やはり、携帯電話の最大文字数5000文字に、無理矢理打っては見たものの、私のピアノのコンクールに対する考えとか、価値観を、簡素な感じで書いてしまったので、改めて、書こうと思います。
かれこれ、コンクールと言うモノを見たのは、日本音楽コンクール(毎コン)や、日本国際コンクールなどを、昔は見てた事があります。
若い時代は、確かに刺激があって、関心度が(私なりに)高かったと思います。
15年くらい前から、母校でもある音楽学校での開催でもあった、
『日本アマチュアピアノコンクール』
…をずっと見て来て、
現在の『国際アマチュアピアノコンクール』も、予選から殆ど見て来ました。
また、3年前からは、『PTNAコンペティション全国決勝大会』を。
地区本選も3年前から、地区予選は、今年、初めて見ました。
長年、コンクールに出場するしないの気持ちは、無くは無かったのですが、
これには、私なりの諸事情とポリシーの違いなど、様々な事がズレた価値観なために、コンクールへの出場は、若い時に受けたコンクールやオーディション以外は、受けて来なかったのも事実です。
『日本アマチュアピアノコンクール』にしても、『国際アマチュアピアノコンクール』にしても、私の場合は、
【音楽教育を専門に受けた者】
【ピアノ専攻出身者】
な、ために、規定に寄って受ける事が不可能です。
PTNAコンペティションのグランミューズ部門のBカテゴリーも不可能になる訳です。
元々、アマチュアピアノコンクールをずっと見て来たのは、知人が多く出場してた事もあって、出場する度に見る機会が次第に増えていった経緯があります。
暫くして、PTNAさんの方でも、アマチュア部門や、また、音楽教育出身者、ピアノ専攻出身者でも受けられる部門が設置されたのも、情報としては知ってはいました。
私、実は、
1999年辺りから2006年の夏まで、実は殆ど、演奏をするのを、完全に休んでいました。
一番の理由は、
【難聴の病気】
【時間と体力の余裕】
が無かった事が上げられます。
2006年の秋に、ちょっとした事があって、
スガナミピアノコンクール
http://www.suganami.com/cms/mb.cgi?eid=3961
…に出場する事がキッカケで、また、演奏する機会が少しずつ増えて、
そして、現在に至ります。
復帰した時、たった2ヶ月の練習でのコンクール出場で、やはり、メタメタになりましたが、、、(苦笑)
それ以降は、2007年を除いて、毎年、スガナミピアノコンクールには出場はしています。
スガナミ…の場合は、出入りを含めて10分(大学一般部門の場合)は、演奏可能なので、プログラムにも制限時間内に収まるようには、毎年、少しは意識はしましたけど、やはり、リハビリモードが続いた格好でしょうか?
復帰して、演奏するカンが元に戻らない感じもあるのですが、、、
2009年から、母校の同窓会のピアノ専攻行事に参加して、2009年、2010年と二度、同窓会選抜演奏会と、
時期をずらして、ピアノ専攻出身者による演奏会にも出演するまでに至りました。
また、母校の公開レッスンや、ピアノ指導講座などの授業にも参加。
…と、目まぐるしく送る日々。
2010年の11月と12月に、同窓会選抜演奏会、ピアノ発表会、大人の演奏会の3つが一週間ずつずれて開催だったので、思い切って、
ドビュッシー:映像第2集(全曲)
ドビュッシー:ベルガマスク組曲(全曲)
ドビュッシー:版画(全曲)
…を、一週間ずつ違う曲で演奏しました。
また、今年、春の母校のピアノ専攻出身者による演奏会が、東日本大震災の1週間後に予定されてたのですが、中止に、、、。
徳山美奈子:ムジカ・ナラ
ドビュッシー:レントより遅く
権代敦彦:無常の鐘
…の、予定でしたが、地震の揺れと、放射能騒ぎで、一時期、練習を休みがちになり、落ち着きを取り戻すのにも3ヶ月くらいかかったか、と思います。
そして、今年7月に、ちょうど、『国際アマチュアピアノコンクール』の予選と被ってしまいましたが、
母校の公開レッスンで、
ドビュッシー:子供の領分(全曲)
…を、受けたりで、バタバタと、アマチュアピアノコンクールを見たりして、秋を迎えました…
秋から冬もほぼ決まって、
■9/17(土)母校公開レッスン
プーランク:4手のためのソナタ(全曲)
…を同級生と受けました。
翌日の、
■9/18(日)月島のピアノアートサロン
非公開のサロンコンサートに出演。
プーランク:4手のためのソナタ(全曲)
…を演奏。
■10/2(日)14時開演
アートスペース"O"(東京都町田市成瀬)
某音大教授門下生によるサロンコンサートに出演。
ドビュッシー:前奏曲集第1巻より(抜粋)
■10/22(土)パルテノン多摩小ホール
スガナミピアノコンクール(大学一般部門F部門)
『東日本大震災』をテーマ(追悼、被爆、黙祷)に3曲演奏予定
■11/6(日)pm5〜
稲城市立iプラザホール
ピアノ発表会
ドビュッシー:前奏曲集第1巻(全曲)
プーランク:4手のためのソナタ(全曲)
■12/10(土)夕方から
森下・チャズクロード
http://www.chez-claude.com/
大人の演奏会
ドビュッシー:ピアノのために(全曲)
…が、今年のスケジュールで、ほぼ決まり…
加えて、
【PR】すまいるエフエム76.7MHz
毎週土曜日19時〜20時放送
『魔法のランプとキタローのわがままパラダイス』
URL(http://fm767.net/)
(http://www.simulradio.jp/)(WMP対応のみ)
ラジオ番組のパーソナリティーを担当する事になり、レッスンや練習の合間を縫っての収録と、かなり忙しくなって来ました…
ラジオでは、【わがままピアノ講座】なるコーナーで勝手気ままにトークしています。
つまり、ここで書いてて思うのは、さらってる曲の量とこなす練習度合いが急激に増えています。
今年は、ある方から、来年のグランミューズ部門は受けないの?とか、色々お誘いみたいなお話があったのですが、、、
基本的に、PTNAさんのグランミューズ部門は受ける気持ちは(現時点では、、、)全く有りません。
3年前に初めて見たグランミューズ部門を見る限り、私には魅力が感じられません。
これには、どういう風に魅力が無いか、と言えば、また長くなりますが、要所要所にまとめると、、、
グランミューズ部門に限ってですが、、、
■地区予選=演奏時間5分
■地区本選=演奏時間6分半
■全国決勝大会=演奏時間10分
…加えて、強引な【ベル】の音で演奏を止める。
また、審査員の質にも問題があるような気がするからです。
(コンクールの審査員は、どこにでも有利不利を受けてしまう部分はありますが、、)
今年に限って言えば、地区予選、本選に関しては、殆ど、演奏家よりも、教育者として活躍して方々が8割程度…
また、演奏会場がホールもあればサロンもあったりとばらつきがあり、、、
さらに、自由曲制度のコンクールなために、選曲にしても(プリペイドピアノは禁止にはなってはいますが)、オールラウンドの審査が基準。
果たして、オールラウンドな曲の審査に、全ての審査員が解って審査をしてるか?と言えば、疑問も残る部分もあります…。
また、時間制限でカットするために、ある意味、その時間超えをした箇所から練習をしない参加者も増えているようにも見受けられるからです。
やはり、さらった楽曲は最後まで演奏するのがポリシーでしょう。
そして、PTNAさんの特徴は、短い曲ばかりの構成で審査をする点。
やはり、ロマン派辺りは30分、40分の分数を要する曲も多いのですから、長い曲に対しての構成企画がグランミューズ部門には全く無いことが上げられます。
また、二会場による複数エントリーをしないと、地区本選や全国大会へのチャンスが狭くなる要因もあるし、その二会場分の参加費用を考えると、今の私の収入では賄えない感じです。
さらに、レッスンまで受けて、となると家計がパンクするのは目に見えてます。
私は母校のピアノ専攻終了後は、殆どと言っていいくらい、レッスンを受けませんでした。逆にレッスンを受けるのを拒んだくらいです。
一回に2万も3万も包むなんて、学生が終わったら、当然と言われた時代だけに、収入が極端に減ったのもあって、レッスンは全く受けませんでした。
若い時代に頼れる師匠もなかなかいませんでしたし、、、。
20〜30代は、かなりもがいていました。
約7年、全く弾かない時代を経て、再び、演奏をするようになりましたが…
スガナミピアノコンクールを受けるようになったのは、同級生の薦めもあって、最初はほんの軽い気持ち程度でした。
一番最初は、たった2ヶ月の練習で受けましたらね〜(苦笑)
当然、1次予選落選の連続ばかりですが、、、
スガナミピアノコンクールの場合(大学一般部門)は、ステージ出入りを含めて10分までという規定なので、その枠内であれば、自由に弾いていい規定になっています。
しかも、こじんまりとしたコンクールですし、会場も毎年、ほぼ同じパターンでの開催です。
PTNAさんと同じように、講評用紙が参加者に手渡されますが、配点は表記されません。
毎年、1次予選は2〜3人の審査員で審査を行います。
なので、多少、関係者の有利不利は考えなくてはいけないだろうとは思います。
私にとって、スガナミピアノコンクールに出るのはリハビリがてらで『サクラ』な感覚で出場していますので、何が何でも予選を通過したい気持ちが余り無いのもあります…
予選を通過すれば、また次の予選の費用が嵩みますから、それも考えものですし、また、スガナミピアノコンクールの場合は、大体、土曜の朝に日程を決められるため、私などは、いつもなら寝てる時間帯に、無理矢理弾かなければならない事態を招きます。
予選の敗退の原因は色々ありますし…
今年も、お気楽に受けてどうなりますか?と言う感じ…
今年は何名かの友人、知人に要項を配ったりしましたから、まぁ、受けて頂くなら、
『アタクシを潰してでも予選通過をご遠慮無くなさって下さって結構よ〜!』
…って言って置きました。
まぁ、蓋を開ければ、あら!?ま〜、な事でしょうけど(笑)。
まぁ、アタクシのコンクール、コンペティションはそんなに重要な事では有りません…
毎年、コンクールなどで優勝な成績を収めても、肝心の演奏に魅力がなければ、何の意味も有りませんから…
最近、アマチュアの方で成績をこれだけ取ってるから、私は上手なのよ!?と、勘違いな人も増えて来ているのも事実にあります…
コンクールで優勝な成績を収めてても、どんなレパートリーを持ってて何が演奏可能か?は、コンサートを聴いた時に解ってしまうものです…
大概、コンクールで優勝や優秀な成績を取った方々で、1時間単位のリサイタルを演奏出来る人は、かなり限られます…
一番の目安になるのは、ロマン派の30分単位の大曲を、常にプログラムに持ってるか持ってないか、、、
ホントに魅力的な演奏する力のある人は、まずこの【ロマン派の大曲】がこなしてるかがどうが?が基準なように思います。
アマチュアピアノコンクールでは、まず30分級の大曲を弾かす事は有りませんし、、、
エントリー者も、まず全部はさらわないワケです。
また、日本では欧米に比べて初見能力も、やや劣るのもあります。
やはり、欧州のピアニストは初見能力がかなりあると見るべきですね…。
とにかく、日本では曲に時間をかけ過ぎます。
やはり、
5分程度の曲なら、1ヶ月くらいで暗譜演奏出来るくらいまでで、レッスンを終わらすなりしないと、やはり、頭の中での音楽的要素の発達が停滞しがちになるのは明らかだと思うのです…
まぁ、ある程度、早くさらう事も必要だと思いますね〜
この話しは、また、いつか書こうと思います…




