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■すまいるエフエム76.7MHz
☆毎週土曜日
19時〜スタート(1時間放送)
*番組名
『魔法のランプとキタローのわがままパラダイス』
http://fm767.net/fm/?p=23440
URL(http://fm767.net/)
(http://www.simulradio.jp/)
(WMP対応のみ)
iPhoneは、【iPhoneのTuneln Radio】アプリから、「すまいるFM」をクリック
※オンデマンド放送による配信も始まりました〜!
http://msc-magic.com/
オンデマンド放送ではBGMの音楽が著作権の関係で3秒でフェイドアウトします。
『ラジオでは【わがままピアノ講座】コーナーを担当中』
……………………………………………
今年は別な意味でも、レポートをする事になった…
ここ数年、母校(尚美ミュージック&カレッジ専門学校)での同窓会が主催する行事に、
□ピアノ演奏講座
(講師、ミハウ・ソブコヴィアク先生)(写真3)
□ピアノ指導講座
(講師、溝部洋子先生)
の、二つの講座を受けていて、今回のレポートとというのが、ピアノ指導講座の方で、今年11月に
『大人のピアノについて』
と、いう題目で、今の現状はどうなっているか?、と云う事を話す事になったのもあり、そのレポートも兼ねて、アマコンの状況などを研究する事に。
まぁ、正直、私にはちょっと、嫌な存在の
▼2chの【大人のアマコン】
http://c.2ch.net/test/-/piano/1342298725/l50
…と、云うサイトがあって、毎年、私は、ゴキブリ以下の『えた、非人』扱いで中傷に書かれるのですが…
見えない人間の裏心で書かれたところで、ネットだけでしか捌け口の無い方達に、反論をしたとこで意味が無いのは解っていますので…。
でわ、国際アマコンの2次予選の続きを。
□2012年7月22日(日)
杉並公会堂 小ホール
日墺文化協会主催、杉並区後援
「2012国際アマチュアピアノコンクール」
第2次予選リポート(日記【2】からの続き)
私自身の採点は★マーク5つが最高。(結果とは何ら一致しません、悪しからず)
私の動画演奏
http://youtu.be/mCi0Cy-6ULA
が、(おこがましいですが)標準★★★とすると、★や★★などは標準★★★レベル以下だったと言う事も記載します。
日記【2】からの続き
□【A部門…J.S.バッハの任意の1曲と自由曲、演奏時間は8〜10分とする。演奏順はバッハ、自由曲の順とする。暗譜演奏必須】※数字番号はプログラム記載順
29.J.S.バッハ:フランス組曲 第5番 より サラバンド+アルベニス:イベリアIII より 7.エル・アルバイシン→バッハは、素朴感がよく表されてて、優雅な感じ。線がやや太いが、次のアルベニスの楽曲への橋渡しの役目的な感じはプログラム的に合っていたように思う。アルベニスは、力強さが全面的に出た演奏。縦の線はしっかりしているが、音像的にはやや一色短なイメージがする。シフト(ソフト)ペダルを多用していない感も。もう少し音色面での工夫が欲しい印象…★★★(2次予選通過)
32.J.S.バッハ:フランス組曲 第6番(全部)+スクリャービン:練習曲op.8-12→バッハは、全ての舞曲がかなり速めなテンポで演奏された。ややタッチが浮つく場面も見受けられ、息が深く入らないために、全体的に一本調子な表現に。各舞曲の個性感の区別が感じられなかったのが残念。スクリャービンは左手のパッセージがややぎこちなさを感じる。また右手のオクターブも音の芯が甘く感じ、ペダルの工夫も今一つ…★★
33.J.S.バッハ:平均律II第11番+ラフマニノフ:絵画的練習曲op.33-6,8→バッハはプレリュードから質の高さを感じる。流れを大事に歌ったプレリュード、フーガでは場面を切り替えた毅然とした意志のあるフーガ。ラフマニノフのエチュード6番はかなり正確に演奏されてはいるが、一般的なロシアニズムな演奏と比較すると少し違和感も。8番では、詩情ある歌が印象的…★★★★★(2次予選通過)
34.J.S.バッハ:シンフォニア第14番+ハイドン:ソナタ第9番Hob.XVI-4(全2楽章)→バッハは深みのある音と、テンポ感ある堂々とした演奏。各テーマに入る前の僅かな処理の巧みさや、装飾音の処理、場面の切り替えは見事。ハイドンは、1楽章では溌剌感があって、表現も豊かに演奏。細かなパッセージや装飾音も輝きがあり、かなり質の高さを感じる。2楽章も短いながらにも、ハッキリとフレーズの意味を捕らえながら、表現する意欲は素晴らしいの一言…★★★★★(2次予選通過)
35.J.S.バッハ:平均律II第7番+ラフマニノフ:前奏曲op.23-4→バッハは一音一音を大事に演奏しているのだが、プレリュードでは流れが重く感じる。波の打つようなフレーズ感を感じない。フーガは先へ流れるような横への意識が薄い感がある。縦の動きはいいのだが、何かブレーキを掛けながら、スッキリな部分を感じない。ラフマニノフは、楽譜から音にしたようなぎこちなさを感じた。豊かなフレーズや響きに詩情が入るといいのだが、詩情が抜かれたような、一歩間違うと、な印象…★★★
36.J.S.バッハ:平均律II第1番+ブラームス:ソナタ第1番op.1 より 第3楽章→バッハは流れのある、芯があるしっかりしたプレリュード。フーガはスピードがあり、ワクワク感も感じる。ブラームスは細かい和音の響きがやや雑なのだが、ペダルを控え目ながらも、大きく捕らえた全体像がある。また休符のしっかりした間をよく感じている…★★★★(2次予選通過)
38.J.S.バッハ:幻想曲BWV906 より ファンタジア+プロコフィエフ:ソナタ第1番op.1→バッハは最初の部分がピリッとしていない。流れはあるものの、右手ばかりが意識し過ぎる感。プロコフィエフは、縦の線はよく丁寧に捕らえているものの、ペダルが全体に重く踏み過ぎで、メロディーに対しての伴奏の対比配分がやや、伴奏部分が全面的に強過ぎる。途中、さ迷う場面が長過ぎたのが痛かった…★
39.J.S.平均律II第20番+メシアン:前奏曲 より 8.風の中の反映→バッハは、プレリュードの流れはなかなかいいものがある。もう少しコントラストな面があると面白いのだが。フーガもなかなか各声部を大事にしながらも、対旋律の動きもいい。メシアンは強弱の対比感などはいいのだが、全面的に音色が一色短な印象も。楽譜に忠実な点は高く評価するのだが、音に出した時にもっと精度の高い響きと、フレーズの開始、語尾の処理にデリケートさ、などが欲しい…★★★★
40.J.S.バッハ:平均律II第1番+ドビュッシー:ダンス(ステリア風タランテラ)→バッハは全面的な音色が一色短な印象。プレリュードは対旋律の音色を変えて欲しい。全部が似たような音色だとフレーズがぶつかり合うような響きが、せっかく構造を台無しに。フーガはテーマは捕らえているものの、対旋律がうるさ過ぎる箇所も。多少、響きの濁りも感じた。ドビュッシーは、1次予選に感じた、リズムの切れ味、響きの鋭さがやや鈍った印象。フレーズのわびさびを感じなからの表現があると良かったのだが。中間の入る前のオクターブの濁りや、中間部分にある音の少ない響きの煌めきがある箇所の集中力に欠けたのが痛かった…★★
以上、2次予選のレポートでした。
※お詫び…日記【2】で記載したA部門7番のエントリー者も2次予選通過です。記載漏れしました。すみません。
今年の2次予選では、音楽的な要素が非常に高く、例年に無いハイレベルな印象でした。
深みのある音楽をする演奏が増えて来てるのにも、驚かされました。
29日の紀尾井ホールでの本選会も楽しみになりました!
2012年7月29日日曜日
2012年7月24日火曜日
【わがままピアノ講座】のBGM紹介14(写真付)
【魔法のランプとキタローのわがままパラダイス】の中でのコーナー
□巨匠マドモアゼル・マダム・キタローの
【わがままピアノ講座】
、に使用したクラシックの曲目リストとピアニストを紹介します。
※2011.11/5放送分から、コーナーのオープニングテーマ曲
▽グアスタヴィーノ:ガトー(猫)→pf.ルイス・アスコ
※2012年からは、【ドビュッシー生誕150年】に当たるので、毎週、ドビュッシーの作品を取り上げて、さらに、【日本では知られていないドビュッシーの作品を演奏してる海外のピアニスト】を紹介します。
▽2012.1/7放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 10.沈める寺→pf.ラリッサ・デードヴァ
■坂本龍一:Energy Flow(エナジー・フロー)→pf.岡城千歳
■バーバー:思い出op.28 より 2.ショティッシュ→pf.エリック・パーキン
▽2012.1/14放送分
■ドビュッシー:間奏曲(※ピアノ三重奏曲 第2楽章 ピアノソロ版)→pf.ロイ・ホワット
■フォーレ:夜想曲第13番op.119→pf.ステファン・レメリン
■バーバー:ピアノ・ソナタop.26 より 第4楽章→pf.エリック・パーキン
▽2012.1/21放送分
■ドビュッシー:『版画』(1903)より 1.塔→pf.フランソワ・シャプラン
■ショパン:夜想曲第5番 嬰ヘ長調 op.15-2→pf.フランソワ・シャプラン
▽2012.1/28放送分
■ドビュッシー:『ピアノのために』(1901)より 3.トッカータ→pf.ジャン=エフラム・バヴゼ
■ラヴェル:『夜のガスパール』(1908)より 3.スカルボ→pf.ジャン=エフラム・バヴゼ
▽2012.2/4放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻(1910)より 2.帆→pf.ジャン=イヴ・ティボーテ
■ラヴェル:『クープランの墓』(1917)より 6.トッカータ→pf.ジャン=イヴ・ティボーテ
▽2012.2/11放送分
■ドビュッシー:夢(レヴリー)(1890)→pf.アルド・チッコリーニ
■セヴラック:水の精と不謹慎な牧神→pf.アルド・チッコリーニ
▽2012.2/18放送分
■ドビュッシー:映像 第1集より 1.水の反映→pf.フランソワ=ジョエル・ティオリエ
■ラフマニノフ:5つの小品op.3 より 2.前奏曲『鐘』→pf.フランソワ=ジョエル・ティオリエ
※バンクーバーオリンピック時、浅田真央選手がフリープログラムで使用した原曲
▽2012.2/25放送分
■ドビュッシー:忘れられた映像(1894)より 1.レント(メランコリック風に)→pf.ハーコン・アウストボ
■スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番op.53→pf.ハーコン・アウストボ
▽2012.3/3放送分
■ドビュッシー:マスク(仮面)(1904)→pf.ゴードン・フォーガス=トンプソン
**■ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番op.36(1913年原典版バージョン) より 第1楽章→pf.ゴードン・フォーガス=トンプソン
**注)3/3放送分でのお詫び…編集作業の段階で3/10放送分のメンデルスゾーンが放送されてしまい、ラフマニノフの曲のご紹介の後に違う曲が流れました事を、深くお詫び申し上げます。なお、オンデマンド放送分も訂正作業をしております。
▽2012.3/10放送分
■ドビュッシー:レントより遅く(1910)→pf.マルティーノ・ティリモ
■メンデルスゾーン:チェロとピアノのためのソナタ第2番ニ長調op.58 より 第1楽章→Vc.ダニエル・ヴェイス & pf.マルティーノ・ティリモ
▽2012.3/17放送分
■ドビュッシー:『子供の領分』 より 6.ゴリウォークのケークウォーク→pf.ポール・クロスリー
■プーランク:即興曲第15番(エディット・ピアフを讃えて)(1959)→pf.ポール・クロスリー
▽2012.3/24放送分
■ドビュッシー:『ベルガマスク組曲』(1890) より 1.前奏曲→pf.アラン・プラネス
■シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番op.120(D.664) より 第3楽章→pf.アラン・プラネス
▽2012.3/31放送分
※番組、総集編の特別版のため
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻(1910) より VI.雪の上の足音→pf.巨匠マドモアゼル・マダム・キタロー
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻(1910) より II.帆→pf.巨匠マドモアゼル・マダム・キタロー
※2011.11/6 ピアノ発表会のライブ音源から
http://youtu.be/bO-jctGGLP0
<externalvideo src="YT:bO-jctGGLP0:S">
▽2011.4/7放送分
■ドビュッシー:映像第1集 より 3.運動→pf.小川典子
■箕作秋吉(みつくりしゅうきち):『花に因んだ3つのピアノ曲』 より 2.さくら さくら→pf.小川典子
▽2012.4/14放送分
■ドビュッシー:夜想曲(1890)→pf.ノエル・リー
■フランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ より 第4楽章→Vn.ジェラール・プーレ & pf.ノエル・リー
▽2012.4/21放送分
■ドビュッシー:『ベルガマスク組曲』 より 4.パスピエ→pf.フィリップ・カサール
■シューベルト:楽興の時op.94(D.780) より 第3番ヘ短調→pf.フィリップ・カサール
▽2012.4/28放送分
■ドビュッシー:映像第2集(1908) より 1.葉ずえを渡る鐘の音→pf.ジャック・ルヴィエ
■ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(1917) より 第1楽章→Vn.ジャン=ジャック・カントロフ & pf.ジャック・ルヴィエ
▽2012.5/5放送分
■ドビュッシー:『子供の領分』 より 1.グラドゥス・アド・パルナッスム博士→pf.安川加寿子
■ショパン:幻想即興曲op.66→pf.安川加寿子
▽2012.5/12放送分
■ドビュッシー:映像第2集(1908) より 3.金色の魚→pf.モニク・アース
■バルトーク:ソナチネSz.55 より 第1楽章→pf.モニク・アース
▽2012.5/19放送分
■ドビュッシー:忘れられた映像(1894) より 3.いくつかの様相→pf.イェルク・デームス
■シューマン:花の曲op.19→pf.イェルク・デームス
▽2012.5/26放送分
■ドビュッシー:『ピアノのために』 より 1.前奏曲→pf.パスカル・ロジェ(1977年録音盤)
■ドビュッシー:『ピアノのために』 より 1.前奏曲→pf.パスカル・ロジェ(2007年録音盤)
■リスト:愛の夢 第3番S.541-3→pf.パスカル・ロジェ(1969年録音盤)
▽2012.6/2放送分
■ドビュッシー:英雄的な子守歌(1914)→pf.マルティン・ジョーンズ
■メンデルスゾーン:無言歌集 より 『春の歌』op.62-6→pf.マルティン・ジョーンズ
■シマノフスキ:幻想曲op.14→pf.マルティン・ジョーンズ
▽2012.6/9放送分
■ドビュッシー:バラード(1890)→pf.ジャック・フェヴリエ
■ラヴェル:古風なメヌエット→pf.ジャック・フェヴリエ
■プーランク:シテール島への船出(2台ピアノ)→pf.ジャック・フェヴリエ & カブリエル・タッキーノ
▽2012.6/16放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 5.アナカプリの丘→pf.ミシェル・ベロフ(1970年頃の録音)
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 5.アナカプリの丘→pf.ミシェル・ベロフ(1994年の録音)
■ショパン=ゴドフスキー:ショパン・エチュードによる53の練習曲集 より 第22番(左手一本による革命のエチュードop.10-12)→pf.ミシェル・ベロフ
▽2012.6/23放送分
■ドビュッシー:ロマンティックなワルツ(1890)→pf.ベネット・ラーナー
■バルトーク:ハンガリー民謡による8つの即興曲op.20 より 7.即興曲(ドビュッシーを讃えて)→pf.ベネット・ラーナー
■デュカ:牧神の遥かな嘆き(ドビュッシー讃)→pf.ベネット・ラーナー
▽2012.6/30放送分
■ドビュッシー:コンクールの小品(1904)→pf.ニーナ・ティヒマン
■ドビュッシー:慈善団体『負傷者の衣類』のための小品(アルバムの1ページ)(1915)→pf.ニーナ・ティヒマン
■コープランド:4つのピアノ・ブルース(1926-48) より 4.With bounce(弾んでって)→pf.ニーナ・ティヒマン
■コープランド:3つのモード より 3.Jazzy(ジャズィー)→pf.ニーナ・ティヒマン
■コープランド:センチメンタル・メロディー(感傷的な旋律)→pf.ニーナ・ティヒマン
▽2012.7/7放送分
■ドビュッシー:ダンス(タランテラ・ステリア風)(1890)→pf.ウェルナー・ハース
■ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ→pf.ウェルナー・ハース
■プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番op.14 より 第1楽章→pf.ウェルナー・ハース
▽2012.7/14放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第2巻 より 12.花火→pf.ワルター・ギーゼキング
■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番K.576 より 第1楽章→pf.ワルター・ギーゼキング
■ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番op.5 より 第1楽章→ワルター・ギーゼキング
▽2011.7/21放送分
■ドビュッシー:子供の領分 より
2.象の子守歌,3.人形へのセレナード→pf.ジャン・ボゲ
■ドビュッシー:子供の領分 より
4.雪は踊っている,5.小さな羊飼い→pf.アルベルト・フェルベール
※New!…更新分↓
▽2012.7/28放送分(写真1)
■ドビュッシー:マズルカ→pf.ペーター・フランクル
■ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番op.100 より 第1楽章→Vn.チョン・キョ・ンファ&pf.ペーター・フランクル
■ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番op.108 より 第4楽章→Vn.チョン・キョン・ファ&pf.ペーター・フランクル
▽2012.8/4放送分(写真2)
■ドビュッシー:ハイドンを讃えて(1909)→pf.ジャン=ピエール・アルメンゲート
■ドビュッシー:エレジー(悲歌)(1915)→pf.ジャン=ピエール・アルメンゲート
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 8.亜麻色の髪の乙女→pf.テオドール・パラスキヴェスコ
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 9.とだえたセレナード→pf.テオドール・パラスキヴェスコ
▽2012.8/11放送分(写真3)
■ドビュッシー:スケッチ帳から(1903)→pf.リヴィア・レフ
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 4.音と香りは夕暮れの大気に漂う→pf.リヴィア・レフ(1980年頃の録音)
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 4.音と香りは夕暮れの大気に漂う→pf.リヴィア・レフ(1990年録音)
以上、33種類のドビュッシー:ピアノ独奏曲CD全集発売しているピアニストを紹介放送分のリストです。
☆1/21〜7/14,7/28放送分は、ドビュッシー:ピアノ独奏曲CD全集を発売してるピアニストと、そのピアニストでドビュッシー以外の作品のCD演奏を取り上げております。
※注)オンデマンド放送 http://msc-magic.com/ で、過去の放送が試聴戴けますが、著作権の都合により楽曲配信が3秒でフェイドアウトしてますので、ご了承下さい。
また、放送収録での音源の続きは、次回ご案内します!
□巨匠マドモアゼル・マダム・キタローの
【わがままピアノ講座】
、に使用したクラシックの曲目リストとピアニストを紹介します。
※2011.11/5放送分から、コーナーのオープニングテーマ曲
▽グアスタヴィーノ:ガトー(猫)→pf.ルイス・アスコ
※2012年からは、【ドビュッシー生誕150年】に当たるので、毎週、ドビュッシーの作品を取り上げて、さらに、【日本では知られていないドビュッシーの作品を演奏してる海外のピアニスト】を紹介します。
▽2012.1/7放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 10.沈める寺→pf.ラリッサ・デードヴァ
■坂本龍一:Energy Flow(エナジー・フロー)→pf.岡城千歳
■バーバー:思い出op.28 より 2.ショティッシュ→pf.エリック・パーキン
▽2012.1/14放送分
■ドビュッシー:間奏曲(※ピアノ三重奏曲 第2楽章 ピアノソロ版)→pf.ロイ・ホワット
■フォーレ:夜想曲第13番op.119→pf.ステファン・レメリン
■バーバー:ピアノ・ソナタop.26 より 第4楽章→pf.エリック・パーキン
▽2012.1/21放送分
■ドビュッシー:『版画』(1903)より 1.塔→pf.フランソワ・シャプラン
■ショパン:夜想曲第5番 嬰ヘ長調 op.15-2→pf.フランソワ・シャプラン
▽2012.1/28放送分
■ドビュッシー:『ピアノのために』(1901)より 3.トッカータ→pf.ジャン=エフラム・バヴゼ
■ラヴェル:『夜のガスパール』(1908)より 3.スカルボ→pf.ジャン=エフラム・バヴゼ
▽2012.2/4放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻(1910)より 2.帆→pf.ジャン=イヴ・ティボーテ
■ラヴェル:『クープランの墓』(1917)より 6.トッカータ→pf.ジャン=イヴ・ティボーテ
▽2012.2/11放送分
■ドビュッシー:夢(レヴリー)(1890)→pf.アルド・チッコリーニ
■セヴラック:水の精と不謹慎な牧神→pf.アルド・チッコリーニ
▽2012.2/18放送分
■ドビュッシー:映像 第1集より 1.水の反映→pf.フランソワ=ジョエル・ティオリエ
■ラフマニノフ:5つの小品op.3 より 2.前奏曲『鐘』→pf.フランソワ=ジョエル・ティオリエ
※バンクーバーオリンピック時、浅田真央選手がフリープログラムで使用した原曲
▽2012.2/25放送分
■ドビュッシー:忘れられた映像(1894)より 1.レント(メランコリック風に)→pf.ハーコン・アウストボ
■スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番op.53→pf.ハーコン・アウストボ
▽2012.3/3放送分
■ドビュッシー:マスク(仮面)(1904)→pf.ゴードン・フォーガス=トンプソン
**■ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番op.36(1913年原典版バージョン) より 第1楽章→pf.ゴードン・フォーガス=トンプソン
**注)3/3放送分でのお詫び…編集作業の段階で3/10放送分のメンデルスゾーンが放送されてしまい、ラフマニノフの曲のご紹介の後に違う曲が流れました事を、深くお詫び申し上げます。なお、オンデマンド放送分も訂正作業をしております。
▽2012.3/10放送分
■ドビュッシー:レントより遅く(1910)→pf.マルティーノ・ティリモ
■メンデルスゾーン:チェロとピアノのためのソナタ第2番ニ長調op.58 より 第1楽章→Vc.ダニエル・ヴェイス & pf.マルティーノ・ティリモ
▽2012.3/17放送分
■ドビュッシー:『子供の領分』 より 6.ゴリウォークのケークウォーク→pf.ポール・クロスリー
■プーランク:即興曲第15番(エディット・ピアフを讃えて)(1959)→pf.ポール・クロスリー
▽2012.3/24放送分
■ドビュッシー:『ベルガマスク組曲』(1890) より 1.前奏曲→pf.アラン・プラネス
■シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番op.120(D.664) より 第3楽章→pf.アラン・プラネス
▽2012.3/31放送分
※番組、総集編の特別版のため
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻(1910) より VI.雪の上の足音→pf.巨匠マドモアゼル・マダム・キタロー
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻(1910) より II.帆→pf.巨匠マドモアゼル・マダム・キタロー
※2011.11/6 ピアノ発表会のライブ音源から
http://youtu.be/bO-jctGGLP0
<externalvideo src="YT:bO-jctGGLP0:S">
▽2011.4/7放送分
■ドビュッシー:映像第1集 より 3.運動→pf.小川典子
■箕作秋吉(みつくりしゅうきち):『花に因んだ3つのピアノ曲』 より 2.さくら さくら→pf.小川典子
▽2012.4/14放送分
■ドビュッシー:夜想曲(1890)→pf.ノエル・リー
■フランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ より 第4楽章→Vn.ジェラール・プーレ & pf.ノエル・リー
▽2012.4/21放送分
■ドビュッシー:『ベルガマスク組曲』 より 4.パスピエ→pf.フィリップ・カサール
■シューベルト:楽興の時op.94(D.780) より 第3番ヘ短調→pf.フィリップ・カサール
▽2012.4/28放送分
■ドビュッシー:映像第2集(1908) より 1.葉ずえを渡る鐘の音→pf.ジャック・ルヴィエ
■ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(1917) より 第1楽章→Vn.ジャン=ジャック・カントロフ & pf.ジャック・ルヴィエ
▽2012.5/5放送分
■ドビュッシー:『子供の領分』 より 1.グラドゥス・アド・パルナッスム博士→pf.安川加寿子
■ショパン:幻想即興曲op.66→pf.安川加寿子
▽2012.5/12放送分
■ドビュッシー:映像第2集(1908) より 3.金色の魚→pf.モニク・アース
■バルトーク:ソナチネSz.55 より 第1楽章→pf.モニク・アース
▽2012.5/19放送分
■ドビュッシー:忘れられた映像(1894) より 3.いくつかの様相→pf.イェルク・デームス
■シューマン:花の曲op.19→pf.イェルク・デームス
▽2012.5/26放送分
■ドビュッシー:『ピアノのために』 より 1.前奏曲→pf.パスカル・ロジェ(1977年録音盤)
■ドビュッシー:『ピアノのために』 より 1.前奏曲→pf.パスカル・ロジェ(2007年録音盤)
■リスト:愛の夢 第3番S.541-3→pf.パスカル・ロジェ(1969年録音盤)
▽2012.6/2放送分
■ドビュッシー:英雄的な子守歌(1914)→pf.マルティン・ジョーンズ
■メンデルスゾーン:無言歌集 より 『春の歌』op.62-6→pf.マルティン・ジョーンズ
■シマノフスキ:幻想曲op.14→pf.マルティン・ジョーンズ
▽2012.6/9放送分
■ドビュッシー:バラード(1890)→pf.ジャック・フェヴリエ
■ラヴェル:古風なメヌエット→pf.ジャック・フェヴリエ
■プーランク:シテール島への船出(2台ピアノ)→pf.ジャック・フェヴリエ & カブリエル・タッキーノ
▽2012.6/16放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 5.アナカプリの丘→pf.ミシェル・ベロフ(1970年頃の録音)
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 5.アナカプリの丘→pf.ミシェル・ベロフ(1994年の録音)
■ショパン=ゴドフスキー:ショパン・エチュードによる53の練習曲集 より 第22番(左手一本による革命のエチュードop.10-12)→pf.ミシェル・ベロフ
▽2012.6/23放送分
■ドビュッシー:ロマンティックなワルツ(1890)→pf.ベネット・ラーナー
■バルトーク:ハンガリー民謡による8つの即興曲op.20 より 7.即興曲(ドビュッシーを讃えて)→pf.ベネット・ラーナー
■デュカ:牧神の遥かな嘆き(ドビュッシー讃)→pf.ベネット・ラーナー
▽2012.6/30放送分
■ドビュッシー:コンクールの小品(1904)→pf.ニーナ・ティヒマン
■ドビュッシー:慈善団体『負傷者の衣類』のための小品(アルバムの1ページ)(1915)→pf.ニーナ・ティヒマン
■コープランド:4つのピアノ・ブルース(1926-48) より 4.With bounce(弾んでって)→pf.ニーナ・ティヒマン
■コープランド:3つのモード より 3.Jazzy(ジャズィー)→pf.ニーナ・ティヒマン
■コープランド:センチメンタル・メロディー(感傷的な旋律)→pf.ニーナ・ティヒマン
▽2012.7/7放送分
■ドビュッシー:ダンス(タランテラ・ステリア風)(1890)→pf.ウェルナー・ハース
■ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ→pf.ウェルナー・ハース
■プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番op.14 より 第1楽章→pf.ウェルナー・ハース
▽2012.7/14放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第2巻 より 12.花火→pf.ワルター・ギーゼキング
■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番K.576 より 第1楽章→pf.ワルター・ギーゼキング
■ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番op.5 より 第1楽章→ワルター・ギーゼキング
▽2011.7/21放送分
■ドビュッシー:子供の領分 より
2.象の子守歌,3.人形へのセレナード→pf.ジャン・ボゲ
■ドビュッシー:子供の領分 より
4.雪は踊っている,5.小さな羊飼い→pf.アルベルト・フェルベール
※New!…更新分↓
▽2012.7/28放送分(写真1)
■ドビュッシー:マズルカ→pf.ペーター・フランクル
■ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番op.100 より 第1楽章→Vn.チョン・キョ・ンファ&pf.ペーター・フランクル
■ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番op.108 より 第4楽章→Vn.チョン・キョン・ファ&pf.ペーター・フランクル
▽2012.8/4放送分(写真2)
■ドビュッシー:ハイドンを讃えて(1909)→pf.ジャン=ピエール・アルメンゲート
■ドビュッシー:エレジー(悲歌)(1915)→pf.ジャン=ピエール・アルメンゲート
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 8.亜麻色の髪の乙女→pf.テオドール・パラスキヴェスコ
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 9.とだえたセレナード→pf.テオドール・パラスキヴェスコ
▽2012.8/11放送分(写真3)
■ドビュッシー:スケッチ帳から(1903)→pf.リヴィア・レフ
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 4.音と香りは夕暮れの大気に漂う→pf.リヴィア・レフ(1980年頃の録音)
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 4.音と香りは夕暮れの大気に漂う→pf.リヴィア・レフ(1990年録音)
以上、33種類のドビュッシー:ピアノ独奏曲CD全集発売しているピアニストを紹介放送分のリストです。
☆1/21〜7/14,7/28放送分は、ドビュッシー:ピアノ独奏曲CD全集を発売してるピアニストと、そのピアニストでドビュッシー以外の作品のCD演奏を取り上げております。
※注)オンデマンド放送 http://msc-magic.com/ で、過去の放送が試聴戴けますが、著作権の都合により楽曲配信が3秒でフェイドアウトしてますので、ご了承下さい。
また、放送収録での音源の続きは、次回ご案内します!
2012年7月16日月曜日
2012PTNAグランミューズ(青山2地区予選)
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■すまいるエフエム76.7MHz
☆毎週土曜日
19時〜スタート(1時間放送)
*番組名
『魔法のランプとキタローのわがままパラダイス』
http://fm767.net/fm/?p=23440
URL(http://fm767.net/)
(http://www.simulradio.jp/)
(WMP対応のみ)
iPhoneは、【iPhoneのTuneln Radio】アプリから、「すまいるFM」をクリック
※オンデマンド放送による配信も始まりました〜!
http://msc-magic.com/
オンデマンド放送ではBGMの音楽が著作権の関係で3秒でフェイドアウトします。
『ラジオでは【わがままピアノ講座】コーナーを担当中』
……………………………………………
2012.7/14の土曜日に行われた、
第36回ピティナ・ピアノコンペティション 青山2(グランミューズ)地区予選
(カワイ表参道コンサートサロンパウゼにて)
…をレポート。
■A2カテゴリー
(40歳以上、音大出身者と一般アマチュアなどのカテゴリー)
■A1カテゴリー
(39歳までの、音大出身者と一般アマチュアのカテゴリー)
■B1カテゴリー
(39歳までの、一般アマチュアで、音大や専門教育を受けていないカテゴリー)
…のレポート。
2011年に中野坂上の地区予選を日記に書きましたが、
今回の青山予選は、去年の中野坂上予選よりは聴きやすい反面、楽器に対する奏法の技術面では、標準より劣る印象がでした…
楽器は、カワイ楽器(Shigeru Kawai)のグラントピアノですが、会場の反響音が独特なために、鍵盤の打鍵を幾らか制御をしないといけないのは確かなようです。
ただ打鍵するのではなく、如何にレガート奏法、和音のレガート奏法、響きの語尾の処理など、楽譜にはないような楽器から出る音に対しての反応を確認しながら演奏する、と言う行為が重要にも思いました。
私自身の採点は★マーク5つが最高。(結果とは何ら一致しません、悪しからず)
★や★★は、私の動画演奏
http://youtu.be/mCi0Cy-6ULA
が、(おこがましいですが)標準とするとそれ以下のレベルだったと言う事も記載します。
▽A2カテゴリー
1.シューベルト:ソナタ第19番D.958 より 第1楽章
2.ショパン:舟歌op.60
3.デュティユー:ソナタ(1947) より 第3楽章「コラールと変奏」
4.シューマン:ソナタ第2番op.22 より 第1楽章
5.ショパン:スケルツォ第3番op.39
※A2カテゴリーの1〜5までは聴けず、この後から↓。
6.プーランク:メランコリー→和声のキレイさだけを追ったような演奏。メロディーが一色短に歌われ過ぎる印象。伴奏部分とメロディーの弾き分けの区別が聴きにくい。また、楽節の切り替えも、雰囲気のままで流れてしまう…★★
7.ショパン:ソナタ第3番op.58 より 第1楽章→全体的にレガート奏法が伺えず。フレーズ感のバランスも違和感。打鍵を細かく確認していないようにも伺える。フレーズの歌の開始と語尾を充て過ぎ(ガツン奏法と言うか…)で、フレーズの山場の表現が不足…★★
8.尾高尚忠:小奏鳴曲
より 第2,3楽章→2楽章はキレイには表現してそうに聞こえても、溜が効いていない印象。フレーズとフレーズの呼吸感や間があると、区切りがハッキリしていいとは思うのだが、フレーズの山場が聞こえないために全体的に平坦な印象。3楽章は途中の連打音で、爪のノイズがかなり気になった。和音の連続になると、かなりガッツリな打鍵が、耳に馴染めなかった…★★★
9.フランク=バウアー:プレリュード、フーガと変奏op.18 より フーガと変奏→気持ちはキレイに心掛けても、ドラマ性に訴えるモノが弱い印象。フレーズとフレーズの間の取り方が不足、音が厚くなると音色が一色短になりがちな点。溜が効かないのが残念…★★★
▽A1カテゴリー
1.プロコフィエフ:ソナタ第1番op.1→縦の線はいいが、和声展開にセンスを感じない。自分の発する音を聴いてない伏しがある。フレーズの語尾も甘い。躓きも有り…★
2.J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガBWV903→幻想曲は、かなり癖がある。一歩間違うとグレン・グールド的な、もしくは真似?に近い。自らの個性感を強く表現した演奏→★★
3.ラヴェル:水の戯れ→全体的にはキレイさもあるが、シフト(ソフト)ペダルを控え目過ぎる点や、フレーズ感をもっと鋭く捕らえていない点。譜読みの曖昧さも気になりました…★
4.ショパン:バラード第4番op.52→序奏がやや速めに開始されて、全体的には美音には聞こえるにも、フレーズのクレシエンド、デクレシエンドの山場など、が感じられずな箇所もある。歌心はよく表現されていたと思う…★★★★(地区予選通過)
5.ショパン:ソナタ第3番op.58 より 第4楽章→ややガッツリに打鍵をするタイプにも思える。フレーズの開始や語尾をガツンと発音し過ぎるのが気になった。ペダルも深めに踏みすぎるが故、ピアノの共鳴板から聞こえる音色は、濁ったようにも聞こえた…★★★
6.サン=サーンス:アレグロ・アパッショナートop.70→全体的には緊張感のある、いい音楽。フレーズとの間をやや意識し過ぎる部分を、もう少し軽やかな歌に、流れをより滑らかに、先への音楽をもう少しという印象。やや力む箇所もある…★★★★★(地区予選通過)
7.ベートーヴェン:ソナタ第17番「テンペスト」op.31-2 より 第3楽章→出す音に芯が無い。拍も雑な感じにカウントするよう部分も。表現も不足な印象。素人のような奏法も気になった。ペダルの踏み方もセンスを感じない…★
8.ショパン:バラード第3番op.47→最初のメロディーの問いと応え的な部分から、デリケートな感じを受けない。フレーズの山場の表現不足→★
9.ベートーヴェン:ソナタ第23番「熱情」op.57 より 第1楽章→緊張感、緊迫感不足。ペダルの踏み方も半ペダルやヴィブラートペダルなどの細かな奏法までに至っていない感…★★
10.プロコフィエフ:ソナタ第2番op.14 より 第2,4楽章→2楽章はやや遅い印象。もう少しペダルも踏み入れて音を豊かにしてもいいのでは?節と節との間の切り替え方が無神経な印象。4楽章は、やや伴奏部分が鳴らし過ぎるも。打鍵もスタッカートの発音がやや甘い印象も。中間部もややテンポが遅い印象…★★★
▽B1カテゴリー
1.セヴラック:日向で水浴びする女たち(バニュルス=シュル=メルの思い出)→終始、打鍵をガツンと鳴らすのが気になる。和声の変化に表情が変わっていかない点。フレーズとフレーズの呼吸感を感じない。楽譜からそれを読み取って理解してるかが疑問…★★★(地区予選通過)
2.スクリャービン:幻想曲op.28→全体的な要素は掴めてはいるものの、シフト(ソフト)ペダルをあまり使用していない点が気になった。音色に張りがあるものの、音が厚くなるに連れて、音色が一色短に、ガツンと発音してしまう。和声の変化に少し間を取る方向性や歌い回しがあると、魅力が増すのでは?…★★★(地区予選通過)
3.ゴトフスキ・:ジャワ組曲 第1部 ガメラン、ワヤン・プルウォの人形芝居→楽譜試奏だが、何か、譜読みでそのまま弾いてるようにしか鳴らしてない。中身が平坦な印象。作品の芯を捕らえていない模様…★★
4.リスト:超絶技巧練習曲S.139/R.2b より 第9番「回想」→フレーズの理解度や、指の発音がやや不正確な面も。滑らかさにやや欠け、不自然なアクセントも有り…★★
5.ベートーヴェン:ソナタ第14番「月光」op.27-2 より 第1楽章→名曲が迷曲な感じに。和声展開があやふやになる点。やはり、譜読みをもう一度確認して欲しい…★
6.ラフマニノフ:前奏曲op.23-2+op.23-7→2番の方は、指回りはなかなかモノだが、鳴らし方が幼いような、ツェルニー弾きのようになってしまい、分厚いロマン派の音色が、殆ど聞こえてこない。立体感が出るような奏法の研究が要。やはり、ガツンと発音するのも気になった。7番はテーマの開始音がややガツンと鳴らすのも気になるし、メロディーの膨らみを感じない…★★★
7.ドビュッシー:喜びの島(悦楽の島)→ペダルの切り替えを、もっと色んな方向で、対処して欲しいとも。妖しげな表現もあるにはあるが、速いパッセージになると、ちょっとツェルニーっぽくなりがちに。響きが貧相になる箇所も…★★★(地区予選通過)
8.ラフマニノフ:エチュード「音の絵」op.39-5→和音の発音がやや浅く、シフト(ソフト)ペダルを使用せず。音の緊迫感や深みにもやや欠ける場面も。全体的には平坦な印象…★★
9.フォーレ:舟歌 第5番op.66→頭の中では整理は出来ていても、それが思い通りにはならない場合がある。この演奏はまさにそんな感じ。多少、打鍵の発音がガツンとキツくなりがち。フレーズの開始や語尾の取り方、息を入れる部分など、少し響きへの配慮を考えて欲しかった感…★★★(奨励賞受賞)
10.シューベルト:ソナタ第16番D.845(op.42) より 第1楽章→最初に緊迫感が欠けてるようにも思え、溜が足りない印象。ややペダルが濁る箇所も。和音の鳴らし方が、やや幼い印象。ダイナミックアレンジのバランスが雑な感…★★(地区予選通過)
11.シューマン:ソナタ第2番op.22 より 第1楽章→キレイに奏でるのはいいのだが、緊迫感に欠ける。テンポもやや遅め。この曲ではもったらもったりなどは許されないと思うのだが…。フレーズのクレシエンド、デクレシエンドなどの処理も甘い。ペダルの多様性も乏しい…★★
12.ピアソラ:アディオス・ノニーノ→強奏時の和音の鳴らし方に、ある意味、品を感じない部分も。これがBarなどでの奏法なら格好はいいが、ここはホールという観点で言えば問題があるかも。フレーズなども開始、語尾などが甘く感じる…★★★(地区予選通過)
13.ショパン:ソナタ第2番op.35 より 第1楽章→何と言うかツェルニー風、ベートーヴェン風なロマン派な歌を感じない。全体的に平坦な印象。メロディーをうねるように膨らますなど、基本的な鳴らし方に欠ける…★★
14.メシアン:前奏曲集 より 1.鳩+スウェーリンク:わが青春の日は既に過ぎたり→メシアンでは強い個性感ではないものの、響きと拍に細心な心遣いを見た演奏。スウェーリンクは、音がやや大人しい印象。もう少し深いタッチなどで、演奏をした方が良かったかも…★★★
15.メンデルスゾーン:ロンド・カプリッチョーソop.14→フレーズの歌い回しなど、溜が無いためにアンバランス(特に強奏時)。カプリッチョーソからはテンポが遅め。軽やかさにも欠ける…★★
16.徳山美奈子:ムジカ・ナラ→シフト(ソフト)ペダル使用が少な目。正確に表現しようとしてるが、溜が効かない。(強奏時など)和音をガツンと鳴らすのも些か。ややキツい音色になるのも気になる…★★★(地区予選通過)
17.ラヴェル:鏡 より 4.道化師の朝の歌→sec(乾いた)な音と言う点ではやや重い。フラメンコのリズムをもっと強調した方がとも。少しテンポが速い印象。中間の歌にドラマ性をもっと出して欲しかった…★★★
18.バラキレフ:スケルツォ第3番→メロディーはキレイにでも、うねるように膨らみをしないのはどうか?表現が一色短な印象。和声展開にも必要に応じて響きを意識していない感…★★
19.J.S.バッハ:イギリス組曲第3番BWV808 より 1.プレリュード→和音の連続が同じようにすると、フレーズ感が生きてこない。四声体のように多声感を出すような音楽ならという思い。フレーズの開始や語尾がやや雑…★★★
20.リスト:3つの演奏会用練習曲 より 3.ため息→伴奏とメロディーの振り分けはいいのだが、うねるようなフレーズ感が不足。ややテンポが遅め。メロディーの音色が一色短になるのも気になった。ガツンと宛てるのも…★★★
21.ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集op.2 より 2.優雅な乙女の踊り+3.ガウチョの踊り→2曲目は、キレイに響かせてはいるが変化に乏しい。3曲目は速いパッセージから不協和音に行く時など、音のメリハリやリズムの切れなどが不足な感…★★
以上。
◎巨匠マドモアゼル・マダム・キタロー、最新演奏動画配信中!↓
http://youtu.be/mCi0Cy-6ULA
◎巨匠マドモアゼル・マダム・キタロー、好評出演中!↓
■すまいるエフエム76.7MHz
☆毎週土曜日
19時〜スタート(1時間放送)
*番組名
『魔法のランプとキタローのわがままパラダイス』
http://fm767.net/fm/?p=23440
URL(http://fm767.net/)
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……………………………………………
2012.7/14の土曜日に行われた、
第36回ピティナ・ピアノコンペティション 青山2(グランミューズ)地区予選
(カワイ表参道コンサートサロンパウゼにて)
…をレポート。
■A2カテゴリー
(40歳以上、音大出身者と一般アマチュアなどのカテゴリー)
■A1カテゴリー
(39歳までの、音大出身者と一般アマチュアのカテゴリー)
■B1カテゴリー
(39歳までの、一般アマチュアで、音大や専門教育を受けていないカテゴリー)
…のレポート。
2011年に中野坂上の地区予選を日記に書きましたが、
今回の青山予選は、去年の中野坂上予選よりは聴きやすい反面、楽器に対する奏法の技術面では、標準より劣る印象がでした…
楽器は、カワイ楽器(Shigeru Kawai)のグラントピアノですが、会場の反響音が独特なために、鍵盤の打鍵を幾らか制御をしないといけないのは確かなようです。
ただ打鍵するのではなく、如何にレガート奏法、和音のレガート奏法、響きの語尾の処理など、楽譜にはないような楽器から出る音に対しての反応を確認しながら演奏する、と言う行為が重要にも思いました。
私自身の採点は★マーク5つが最高。(結果とは何ら一致しません、悪しからず)
★や★★は、私の動画演奏
http://youtu.be/mCi0Cy-6ULA
が、(おこがましいですが)標準とするとそれ以下のレベルだったと言う事も記載します。
▽A2カテゴリー
1.シューベルト:ソナタ第19番D.958 より 第1楽章
2.ショパン:舟歌op.60
3.デュティユー:ソナタ(1947) より 第3楽章「コラールと変奏」
4.シューマン:ソナタ第2番op.22 より 第1楽章
5.ショパン:スケルツォ第3番op.39
※A2カテゴリーの1〜5までは聴けず、この後から↓。
6.プーランク:メランコリー→和声のキレイさだけを追ったような演奏。メロディーが一色短に歌われ過ぎる印象。伴奏部分とメロディーの弾き分けの区別が聴きにくい。また、楽節の切り替えも、雰囲気のままで流れてしまう…★★
7.ショパン:ソナタ第3番op.58 より 第1楽章→全体的にレガート奏法が伺えず。フレーズ感のバランスも違和感。打鍵を細かく確認していないようにも伺える。フレーズの歌の開始と語尾を充て過ぎ(ガツン奏法と言うか…)で、フレーズの山場の表現が不足…★★
8.尾高尚忠:小奏鳴曲
より 第2,3楽章→2楽章はキレイには表現してそうに聞こえても、溜が効いていない印象。フレーズとフレーズの呼吸感や間があると、区切りがハッキリしていいとは思うのだが、フレーズの山場が聞こえないために全体的に平坦な印象。3楽章は途中の連打音で、爪のノイズがかなり気になった。和音の連続になると、かなりガッツリな打鍵が、耳に馴染めなかった…★★★
9.フランク=バウアー:プレリュード、フーガと変奏op.18 より フーガと変奏→気持ちはキレイに心掛けても、ドラマ性に訴えるモノが弱い印象。フレーズとフレーズの間の取り方が不足、音が厚くなると音色が一色短になりがちな点。溜が効かないのが残念…★★★
▽A1カテゴリー
1.プロコフィエフ:ソナタ第1番op.1→縦の線はいいが、和声展開にセンスを感じない。自分の発する音を聴いてない伏しがある。フレーズの語尾も甘い。躓きも有り…★
2.J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガBWV903→幻想曲は、かなり癖がある。一歩間違うとグレン・グールド的な、もしくは真似?に近い。自らの個性感を強く表現した演奏→★★
3.ラヴェル:水の戯れ→全体的にはキレイさもあるが、シフト(ソフト)ペダルを控え目過ぎる点や、フレーズ感をもっと鋭く捕らえていない点。譜読みの曖昧さも気になりました…★
4.ショパン:バラード第4番op.52→序奏がやや速めに開始されて、全体的には美音には聞こえるにも、フレーズのクレシエンド、デクレシエンドの山場など、が感じられずな箇所もある。歌心はよく表現されていたと思う…★★★★(地区予選通過)
5.ショパン:ソナタ第3番op.58 より 第4楽章→ややガッツリに打鍵をするタイプにも思える。フレーズの開始や語尾をガツンと発音し過ぎるのが気になった。ペダルも深めに踏みすぎるが故、ピアノの共鳴板から聞こえる音色は、濁ったようにも聞こえた…★★★
6.サン=サーンス:アレグロ・アパッショナートop.70→全体的には緊張感のある、いい音楽。フレーズとの間をやや意識し過ぎる部分を、もう少し軽やかな歌に、流れをより滑らかに、先への音楽をもう少しという印象。やや力む箇所もある…★★★★★(地区予選通過)
7.ベートーヴェン:ソナタ第17番「テンペスト」op.31-2 より 第3楽章→出す音に芯が無い。拍も雑な感じにカウントするよう部分も。表現も不足な印象。素人のような奏法も気になった。ペダルの踏み方もセンスを感じない…★
8.ショパン:バラード第3番op.47→最初のメロディーの問いと応え的な部分から、デリケートな感じを受けない。フレーズの山場の表現不足→★
9.ベートーヴェン:ソナタ第23番「熱情」op.57 より 第1楽章→緊張感、緊迫感不足。ペダルの踏み方も半ペダルやヴィブラートペダルなどの細かな奏法までに至っていない感…★★
10.プロコフィエフ:ソナタ第2番op.14 より 第2,4楽章→2楽章はやや遅い印象。もう少しペダルも踏み入れて音を豊かにしてもいいのでは?節と節との間の切り替え方が無神経な印象。4楽章は、やや伴奏部分が鳴らし過ぎるも。打鍵もスタッカートの発音がやや甘い印象も。中間部もややテンポが遅い印象…★★★
▽B1カテゴリー
1.セヴラック:日向で水浴びする女たち(バニュルス=シュル=メルの思い出)→終始、打鍵をガツンと鳴らすのが気になる。和声の変化に表情が変わっていかない点。フレーズとフレーズの呼吸感を感じない。楽譜からそれを読み取って理解してるかが疑問…★★★(地区予選通過)
2.スクリャービン:幻想曲op.28→全体的な要素は掴めてはいるものの、シフト(ソフト)ペダルをあまり使用していない点が気になった。音色に張りがあるものの、音が厚くなるに連れて、音色が一色短に、ガツンと発音してしまう。和声の変化に少し間を取る方向性や歌い回しがあると、魅力が増すのでは?…★★★(地区予選通過)
3.ゴトフスキ・:ジャワ組曲 第1部 ガメラン、ワヤン・プルウォの人形芝居→楽譜試奏だが、何か、譜読みでそのまま弾いてるようにしか鳴らしてない。中身が平坦な印象。作品の芯を捕らえていない模様…★★
4.リスト:超絶技巧練習曲S.139/R.2b より 第9番「回想」→フレーズの理解度や、指の発音がやや不正確な面も。滑らかさにやや欠け、不自然なアクセントも有り…★★
5.ベートーヴェン:ソナタ第14番「月光」op.27-2 より 第1楽章→名曲が迷曲な感じに。和声展開があやふやになる点。やはり、譜読みをもう一度確認して欲しい…★
6.ラフマニノフ:前奏曲op.23-2+op.23-7→2番の方は、指回りはなかなかモノだが、鳴らし方が幼いような、ツェルニー弾きのようになってしまい、分厚いロマン派の音色が、殆ど聞こえてこない。立体感が出るような奏法の研究が要。やはり、ガツンと発音するのも気になった。7番はテーマの開始音がややガツンと鳴らすのも気になるし、メロディーの膨らみを感じない…★★★
7.ドビュッシー:喜びの島(悦楽の島)→ペダルの切り替えを、もっと色んな方向で、対処して欲しいとも。妖しげな表現もあるにはあるが、速いパッセージになると、ちょっとツェルニーっぽくなりがちに。響きが貧相になる箇所も…★★★(地区予選通過)
8.ラフマニノフ:エチュード「音の絵」op.39-5→和音の発音がやや浅く、シフト(ソフト)ペダルを使用せず。音の緊迫感や深みにもやや欠ける場面も。全体的には平坦な印象…★★
9.フォーレ:舟歌 第5番op.66→頭の中では整理は出来ていても、それが思い通りにはならない場合がある。この演奏はまさにそんな感じ。多少、打鍵の発音がガツンとキツくなりがち。フレーズの開始や語尾の取り方、息を入れる部分など、少し響きへの配慮を考えて欲しかった感…★★★(奨励賞受賞)
10.シューベルト:ソナタ第16番D.845(op.42) より 第1楽章→最初に緊迫感が欠けてるようにも思え、溜が足りない印象。ややペダルが濁る箇所も。和音の鳴らし方が、やや幼い印象。ダイナミックアレンジのバランスが雑な感…★★(地区予選通過)
11.シューマン:ソナタ第2番op.22 より 第1楽章→キレイに奏でるのはいいのだが、緊迫感に欠ける。テンポもやや遅め。この曲ではもったらもったりなどは許されないと思うのだが…。フレーズのクレシエンド、デクレシエンドなどの処理も甘い。ペダルの多様性も乏しい…★★
12.ピアソラ:アディオス・ノニーノ→強奏時の和音の鳴らし方に、ある意味、品を感じない部分も。これがBarなどでの奏法なら格好はいいが、ここはホールという観点で言えば問題があるかも。フレーズなども開始、語尾などが甘く感じる…★★★(地区予選通過)
13.ショパン:ソナタ第2番op.35 より 第1楽章→何と言うかツェルニー風、ベートーヴェン風なロマン派な歌を感じない。全体的に平坦な印象。メロディーをうねるように膨らますなど、基本的な鳴らし方に欠ける…★★
14.メシアン:前奏曲集 より 1.鳩+スウェーリンク:わが青春の日は既に過ぎたり→メシアンでは強い個性感ではないものの、響きと拍に細心な心遣いを見た演奏。スウェーリンクは、音がやや大人しい印象。もう少し深いタッチなどで、演奏をした方が良かったかも…★★★
15.メンデルスゾーン:ロンド・カプリッチョーソop.14→フレーズの歌い回しなど、溜が無いためにアンバランス(特に強奏時)。カプリッチョーソからはテンポが遅め。軽やかさにも欠ける…★★
16.徳山美奈子:ムジカ・ナラ→シフト(ソフト)ペダル使用が少な目。正確に表現しようとしてるが、溜が効かない。(強奏時など)和音をガツンと鳴らすのも些か。ややキツい音色になるのも気になる…★★★(地区予選通過)
17.ラヴェル:鏡 より 4.道化師の朝の歌→sec(乾いた)な音と言う点ではやや重い。フラメンコのリズムをもっと強調した方がとも。少しテンポが速い印象。中間の歌にドラマ性をもっと出して欲しかった…★★★
18.バラキレフ:スケルツォ第3番→メロディーはキレイにでも、うねるように膨らみをしないのはどうか?表現が一色短な印象。和声展開にも必要に応じて響きを意識していない感…★★
19.J.S.バッハ:イギリス組曲第3番BWV808 より 1.プレリュード→和音の連続が同じようにすると、フレーズ感が生きてこない。四声体のように多声感を出すような音楽ならという思い。フレーズの開始や語尾がやや雑…★★★
20.リスト:3つの演奏会用練習曲 より 3.ため息→伴奏とメロディーの振り分けはいいのだが、うねるようなフレーズ感が不足。ややテンポが遅め。メロディーの音色が一色短になるのも気になった。ガツンと宛てるのも…★★★
21.ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集op.2 より 2.優雅な乙女の踊り+3.ガウチョの踊り→2曲目は、キレイに響かせてはいるが変化に乏しい。3曲目は速いパッセージから不協和音に行く時など、音のメリハリやリズムの切れなどが不足な感…★★
以上。
2012年7月11日水曜日
2012年、国際アマチュアピアノコンクール第1次予選2日目(2)
【PR】
◎巨匠マドモアゼル・マダム・キタロー、最新演奏動画配信中!↓
http://youtu.be/mCi0Cy-6ULA
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◎巨匠マドモアゼル・マダム・キタロー、好評出演中!↓
■すまいるエフエム76.7MHz
☆毎週土曜日
19時〜スタート(1時間放送)
*番組名
『魔法のランプとキタローのわがままパラダイス』
http://fm767.net/fm/?p=23440
URL(http://fm767.net/)
(http://www.simulradio.jp/)
(WMP対応のみ)
iPhoneは、【iPhoneのTuneln Radio】アプリから、「すまいるFM」をクリック
※オンデマンド放送による配信も始まりました〜!
http://msc-magic.com/
オンデマンド放送ではBGMの音楽が著作権の関係で3秒でフェイドアウトします。
『ラジオでは【わがままピアノ講座】コーナーを担当中』
……………………………………………
□7/8(日)…杉並公会堂 小ホール(写真1、2)
各両日、
▽シニア部門(55歳以上)
▽B部門(任意の自由曲のみ、楽譜を見ての演奏も可能)
▽A部門(暗譜演奏必須、2次予選に任意のJ.S.バッハを必須と自由曲)
の、順で行われました。
1次予選はシニア部門が2〜6分
B部門A部門が3〜5分
の、時間制限が設けられてます。
また、昨年2011年にA部門で本選に出場したエントリー者は、翌年(2012年今年)の1次予選は免除。
いつもそうですが、1次が意外と楽しく聴けたりします。
…(1)日記からの続き…
□A部門
13.ラフマニノフ:絵画的練習曲op.39-5→厳密に言うと、細かな音が落ちたり省かれたり…という、ちょっと危ない要素を含んだ演奏。上手くペダルの響きに収まるようには形を作ってはいたが…。途中、さ迷う何たらが、みたいな事も聞こえましたが、技量があるからこそ?か。…★★★(予選通過)
14.(予選免除)
15.ボルトキエヴィチ:ピアノのための4つの作品op.65 より 2.エチュード、4.ポーランド風奇想曲→最初のエチュードは流れがあり、スリリングな部分もあり好感触、次の奇想曲は、かなり、オクターブや和音を必死に掴む事を優先してるために、音がかなりバタつく。さらにペダルが上から叩くように踏みつけるので、その奏法の改善が必須…★★★(予選通過)
16.モーツァルト:ソナタ第3番K.281 より 第1楽章→開始の装飾音のテーマと伴奏のバランスが上手く鳴っていない印象。ムヤムヤに始まって語尾に向かうみたいな場面が何度も。ピリッと表現を明確にしないと印象が薄い感じが拭えず…★★★
17.(予選免除)
18.ブラームス:6つの小品op.118 より 2.間奏曲→思い入れの起伏の激しい演奏。微妙な音の音色がグラグラ変わってしまうのが違和感。フレーズや楽曲の方向性を整理した方が、という思い…★★
19.ドビュッシー:前奏曲II より 12.花火→やや響きにピリッと感が不足。もっとヨーロッパの花火はロケット噴射のような(日本のように、打ち上げて暫く潜めてから爆発という花火とは違う)、ネズミ花火に近いイメージというのがヨーロッパの支流。
この花火の演奏で最大のアクシデントがあったのだが、エントリー者が同様したのか、17小節目(写真3)のグリッサンドの高音部B音(♭シ)が切れたのは、ちょっと可哀想だったが…。
(※ブチン!!と鈍い音がした後に、ピアノから黒鍵盤が飛んだ!?かと思いきや、演奏後、弦の部品がステージを超え、前の席の床に落ちたのでした)
途中、躓き直しや、さらに、68(69,70)小節目の三段楽譜の下段のヘ音記号Eis音を、全てE音で弾いたのは違和感。(※#が6つあるので、E→Eisで弾く箇所)…★★
アクシデントの後に、直ぐに調律の応急処置が行われたのは、言うまでもなく…
20.ラフマニノフ:前奏曲op.32-12,13→騒がしいアクシデントから一転、何事も無かったかのように、音色の豊かなロシアニズム。
凄く品の良さを感じた12番の前奏曲、続く、13番の壮大な前奏曲を時間の都合で盛り上がる前に時間切れになったが、気持ちの感情がコントロールされた音楽は、何とも楽しみな期待感がありました…★★★★(予選通過)
21.ショパン:練習曲op.10-3→何とも平坦な鳴り方が、些かな期待感を持たせなかったのが残念。ダイナミックアレンジや、フレーズ感をもっと音に伝わる奏法だったら…という思い…★★
22.ベートーヴェン:ソナタ第27番op.90 より 第1楽章→非常に明確に力強い分かりやすい演奏とでも言いましょうか。やや、音造りの丁寧さに欠ける部分も有りましたが、しっかりした演奏が好感触でした…★★★★(予選通過)
23.ベートーヴェン:ソナタ第4番op.7 より 第1楽章→最初の右手の跳躍するテーマでバランスを崩してから、和音の鳴らし方も段々不自然な事に。6/8拍子が揺らつく感じが最後まで拭えず。弾きにくい曲が故の難しさがつきまとったのが残念…★★
24.J.S.バッハ:半音階幻想曲とフーガBWV903 より フーガ→しっかり確か技巧で演奏されたのが印象的。途中、版にもよるのか違和感のある音も有りましたが、最後まで集中力を持ったままの素敵なフーガだったと思います…★★★★(予選通過)
25.シューマン:幻想小曲集op.12 より 2.飛翔→流れはなかなか有りましたが、音の立体的構成がやや、整理されていない部分も見受けられました。(6/8拍子)中間の右手16音符のパッセージの3拍目6拍目にテーマが邪魔になるようなアンバランスな部分、また【f】や【ff】などの和音の音質が硬い印象でした…★★★(予選通過)
26.シューマン:ソナタ第2番op.22 より 第1楽章→ある意味、自分らしさの配分を大事にした演奏。やや強引な歌い回し、そして、テンポの揺れ。ただ、この曲のテンポ指定は【極めて速く】とか【より速く】という指示のハズなので、ある程度、せき立てるような、シューマンがよく使う【agitato】な解釈は最低限、守らないと、だろう。その点で残念…★★★
27.モーツァルト:ソナタ第17番K.576 より 第1楽章→音の線は細いものの、心地よい運びが好感触。随一、気になったのが、短いフレーズの語尾にアクセントが付いてしまう箇所も度々、聞こえてしまう。やはり、モーツァルトの歌(歌曲やオペラ)を、ピアノでも表現するなら、という思いでした。短いフレーズにも、クレシエンド、デクレシエンドは当然あるとは思うのだが…★★★★(予選通過)
28.プロコフェエフ:10の小品op.12 より 7.前奏曲+束の間の幻影op.22 より 第7番→心地良いパッセージに載って、軽やかな前奏曲。全体的な造りはいいのですが、左右のバランスが逆に鳴らしてしまう点が惜しい。束の間…は、緊迫感のある演奏でした…★★★★(予選通過)
29.アルベニス:イベリアIII より 7.エル・アルバイシン→縦の線を節度良く守りながらの運びはいいのだが、和声の響きに練られた音像が感じられなかったのが残念。一本調子な鳴らし方ではなく、微妙な配分の透明感のある鳴らし方があるとは思うのだが…(それこそ【ピタゴラスの原理】のエッセンスを取り入れるとか)。リズム感ももっと表現に豊かさを出すような…、変化に乏しいのがやや残念な印象…★★★(予選通過)
30.シマノフスキ:練習曲op.4-1→美音でキレイと綺麗なのだが、何というか言わんとする事が只の羅列に聞こえてしまい、印象度が薄いのが拭えず…★★★
31.シューマン:ソナタ第2番op.22 より 第1楽章→音のセンスや方向性などは凄くいい素質のある演奏。だが、安定性に欠ける部分が何とも惜しい。強音の和音奏時に、ペダルから足もとが離れてバタバタと叩き付けるのは改善の余地が有り…★★
32.スクリャービン:練習曲op.8 より 第11、12番→全体的に真面目に取り組んだ形跡が伺えるのだが、11番のテーマ以外の音の扱い方がスマートな音像に欠けるし、12番では左手の跳躍するパッセージの運び鈍く、流れが活かせないままな感じに。スクリャービンほど、鳴らす音を沢山書いてる割りには、必要な音以外は、控え目に扱う事が多い作曲家ほど厄介な作品は難しい…★★★
33.(予選免除)
34.(予選免除)
35.ブラームス:幻想曲集op.116 より 4.インテルメッツォ→この演奏もキレイと言えば綺麗な演奏の部類。欲を言えば、フレーズの呼吸感を感じられず、そして、音色の変化に乏しい感じが拭えず。最初のモチーフの問いに対して応える対話的な微妙なセンスに欠ける…★★★(予選通過)
36.(予選免除)
37.ショパン:ノクターン第3番op.9-3→やや平坦な演奏の印象。パッセージに生きた輝き感が不足してる感じもあり、中間部は起伏の激しい部分も緊迫感に欠けた印象…★★
38.プロコフェエフ:ソナタ第1番op.1…全体的に癖の無い歌い方と、縦の線が割にしっかりしているのだが、和声感の微妙な変化に色を変えていかないと…な点がハッキリしない部分も。全部が全部、同じような鳴らし方がどうも腑に落ちない…★★★(予選通過)
39.メシアン:前奏曲集 より 8.風の中の反映→非常に稟とした集中力のある響き。自らの表現したい事とが一致するような演奏。緊迫感を大事にした解釈が好感触…★★★★(予選通過)
40.ドビュッシー:ダンス(タランテラ・ステリア風に)→よく練られた演奏。前向きさもあるし、流れが活き活きとして素敵な感じが終始有りました。リズム的に取りにくい6/8拍子(3/4拍子)をよく理解した演奏とも言えました…★★★★(予選通過)
41.ショパン:バラード第1番op.23→最初の数小節は期待感があるも、先へ行けば行くほど集中力に欠けるのが残念。もっとフレーズ感や方向性を大事に、とも思いました…★★
42.ショパン:ノクターン第18番op.62-2→全体的に深みのある音が欲しいにも、浅く鳴らし過ぎた感。晩年のショパンほど、メロディーに深みを求める作品が多いが、この作品も中間部に大胆なドラマ性を激しく解釈しなければならないところが、其処まで至っていなかった点が惜しい…★★
43.ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズop.22 より ポロネーズ→最初のユニゾンの序奏で、音の深みが足りないイメージが湧いてしまう。ポロネーズに入ってからも表現がピリッとせず、一本調子な感じが拭えない。こういうヴィルトゥオーゾ性の曲は奏者自ら意欲的に演出もしないと、表現し辛いのもあるが…★★
44.バルトーク:ルーマニア民俗舞曲→非常にワクワク感のあるエネルギッシュな演奏だったとも言える。やや速めなテンポ設定ではあったが、各小品を小刻みに演奏してたのだが、6曲目の『速い踊り』で、速め過ぎたのは確かだか、流れが突然に停滞気味になってしまったのが手痛い。何とか押し通してでも弾いて欲しかったのだが…★★★
以上、
国際アマチュアピアノコンクールの第1次予選の印象を書いて見ました。
今年は、非常に聴きやすい選曲が多く、また、丁寧な練習をするエントリー者もかなり増えて来てるように思いました。
ただ、自ら持ってる演奏能力と楽曲の難易度が、噛み合わない方もいるには居ますが、昔のような無茶無謀の続出する演奏が影を潜め、音楽的なセンスを優先する演奏が多かったようにも思いました。
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*番組名
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『ラジオでは【わがままピアノ講座】コーナーを担当中』
……………………………………………
□7/8(日)…杉並公会堂 小ホール(写真1、2)
各両日、
▽シニア部門(55歳以上)
▽B部門(任意の自由曲のみ、楽譜を見ての演奏も可能)
▽A部門(暗譜演奏必須、2次予選に任意のJ.S.バッハを必須と自由曲)
の、順で行われました。
1次予選はシニア部門が2〜6分
B部門A部門が3〜5分
の、時間制限が設けられてます。
また、昨年2011年にA部門で本選に出場したエントリー者は、翌年(2012年今年)の1次予選は免除。
いつもそうですが、1次が意外と楽しく聴けたりします。
…(1)日記からの続き…
□A部門
13.ラフマニノフ:絵画的練習曲op.39-5→厳密に言うと、細かな音が落ちたり省かれたり…という、ちょっと危ない要素を含んだ演奏。上手くペダルの響きに収まるようには形を作ってはいたが…。途中、さ迷う何たらが、みたいな事も聞こえましたが、技量があるからこそ?か。…★★★(予選通過)
14.(予選免除)
15.ボルトキエヴィチ:ピアノのための4つの作品op.65 より 2.エチュード、4.ポーランド風奇想曲→最初のエチュードは流れがあり、スリリングな部分もあり好感触、次の奇想曲は、かなり、オクターブや和音を必死に掴む事を優先してるために、音がかなりバタつく。さらにペダルが上から叩くように踏みつけるので、その奏法の改善が必須…★★★(予選通過)
16.モーツァルト:ソナタ第3番K.281 より 第1楽章→開始の装飾音のテーマと伴奏のバランスが上手く鳴っていない印象。ムヤムヤに始まって語尾に向かうみたいな場面が何度も。ピリッと表現を明確にしないと印象が薄い感じが拭えず…★★★
17.(予選免除)
18.ブラームス:6つの小品op.118 より 2.間奏曲→思い入れの起伏の激しい演奏。微妙な音の音色がグラグラ変わってしまうのが違和感。フレーズや楽曲の方向性を整理した方が、という思い…★★
19.ドビュッシー:前奏曲II より 12.花火→やや響きにピリッと感が不足。もっとヨーロッパの花火はロケット噴射のような(日本のように、打ち上げて暫く潜めてから爆発という花火とは違う)、ネズミ花火に近いイメージというのがヨーロッパの支流。
この花火の演奏で最大のアクシデントがあったのだが、エントリー者が同様したのか、17小節目(写真3)のグリッサンドの高音部B音(♭シ)が切れたのは、ちょっと可哀想だったが…。
(※ブチン!!と鈍い音がした後に、ピアノから黒鍵盤が飛んだ!?かと思いきや、演奏後、弦の部品がステージを超え、前の席の床に落ちたのでした)
途中、躓き直しや、さらに、68(69,70)小節目の三段楽譜の下段のヘ音記号Eis音を、全てE音で弾いたのは違和感。(※#が6つあるので、E→Eisで弾く箇所)…★★
アクシデントの後に、直ぐに調律の応急処置が行われたのは、言うまでもなく…
20.ラフマニノフ:前奏曲op.32-12,13→騒がしいアクシデントから一転、何事も無かったかのように、音色の豊かなロシアニズム。
凄く品の良さを感じた12番の前奏曲、続く、13番の壮大な前奏曲を時間の都合で盛り上がる前に時間切れになったが、気持ちの感情がコントロールされた音楽は、何とも楽しみな期待感がありました…★★★★(予選通過)
21.ショパン:練習曲op.10-3→何とも平坦な鳴り方が、些かな期待感を持たせなかったのが残念。ダイナミックアレンジや、フレーズ感をもっと音に伝わる奏法だったら…という思い…★★
22.ベートーヴェン:ソナタ第27番op.90 より 第1楽章→非常に明確に力強い分かりやすい演奏とでも言いましょうか。やや、音造りの丁寧さに欠ける部分も有りましたが、しっかりした演奏が好感触でした…★★★★(予選通過)
23.ベートーヴェン:ソナタ第4番op.7 より 第1楽章→最初の右手の跳躍するテーマでバランスを崩してから、和音の鳴らし方も段々不自然な事に。6/8拍子が揺らつく感じが最後まで拭えず。弾きにくい曲が故の難しさがつきまとったのが残念…★★
24.J.S.バッハ:半音階幻想曲とフーガBWV903 より フーガ→しっかり確か技巧で演奏されたのが印象的。途中、版にもよるのか違和感のある音も有りましたが、最後まで集中力を持ったままの素敵なフーガだったと思います…★★★★(予選通過)
25.シューマン:幻想小曲集op.12 より 2.飛翔→流れはなかなか有りましたが、音の立体的構成がやや、整理されていない部分も見受けられました。(6/8拍子)中間の右手16音符のパッセージの3拍目6拍目にテーマが邪魔になるようなアンバランスな部分、また【f】や【ff】などの和音の音質が硬い印象でした…★★★(予選通過)
26.シューマン:ソナタ第2番op.22 より 第1楽章→ある意味、自分らしさの配分を大事にした演奏。やや強引な歌い回し、そして、テンポの揺れ。ただ、この曲のテンポ指定は【極めて速く】とか【より速く】という指示のハズなので、ある程度、せき立てるような、シューマンがよく使う【agitato】な解釈は最低限、守らないと、だろう。その点で残念…★★★
27.モーツァルト:ソナタ第17番K.576 より 第1楽章→音の線は細いものの、心地よい運びが好感触。随一、気になったのが、短いフレーズの語尾にアクセントが付いてしまう箇所も度々、聞こえてしまう。やはり、モーツァルトの歌(歌曲やオペラ)を、ピアノでも表現するなら、という思いでした。短いフレーズにも、クレシエンド、デクレシエンドは当然あるとは思うのだが…★★★★(予選通過)
28.プロコフェエフ:10の小品op.12 より 7.前奏曲+束の間の幻影op.22 より 第7番→心地良いパッセージに載って、軽やかな前奏曲。全体的な造りはいいのですが、左右のバランスが逆に鳴らしてしまう点が惜しい。束の間…は、緊迫感のある演奏でした…★★★★(予選通過)
29.アルベニス:イベリアIII より 7.エル・アルバイシン→縦の線を節度良く守りながらの運びはいいのだが、和声の響きに練られた音像が感じられなかったのが残念。一本調子な鳴らし方ではなく、微妙な配分の透明感のある鳴らし方があるとは思うのだが…(それこそ【ピタゴラスの原理】のエッセンスを取り入れるとか)。リズム感ももっと表現に豊かさを出すような…、変化に乏しいのがやや残念な印象…★★★(予選通過)
30.シマノフスキ:練習曲op.4-1→美音でキレイと綺麗なのだが、何というか言わんとする事が只の羅列に聞こえてしまい、印象度が薄いのが拭えず…★★★
31.シューマン:ソナタ第2番op.22 より 第1楽章→音のセンスや方向性などは凄くいい素質のある演奏。だが、安定性に欠ける部分が何とも惜しい。強音の和音奏時に、ペダルから足もとが離れてバタバタと叩き付けるのは改善の余地が有り…★★
32.スクリャービン:練習曲op.8 より 第11、12番→全体的に真面目に取り組んだ形跡が伺えるのだが、11番のテーマ以外の音の扱い方がスマートな音像に欠けるし、12番では左手の跳躍するパッセージの運び鈍く、流れが活かせないままな感じに。スクリャービンほど、鳴らす音を沢山書いてる割りには、必要な音以外は、控え目に扱う事が多い作曲家ほど厄介な作品は難しい…★★★
33.(予選免除)
34.(予選免除)
35.ブラームス:幻想曲集op.116 より 4.インテルメッツォ→この演奏もキレイと言えば綺麗な演奏の部類。欲を言えば、フレーズの呼吸感を感じられず、そして、音色の変化に乏しい感じが拭えず。最初のモチーフの問いに対して応える対話的な微妙なセンスに欠ける…★★★(予選通過)
36.(予選免除)
37.ショパン:ノクターン第3番op.9-3→やや平坦な演奏の印象。パッセージに生きた輝き感が不足してる感じもあり、中間部は起伏の激しい部分も緊迫感に欠けた印象…★★
38.プロコフェエフ:ソナタ第1番op.1…全体的に癖の無い歌い方と、縦の線が割にしっかりしているのだが、和声感の微妙な変化に色を変えていかないと…な点がハッキリしない部分も。全部が全部、同じような鳴らし方がどうも腑に落ちない…★★★(予選通過)
39.メシアン:前奏曲集 より 8.風の中の反映→非常に稟とした集中力のある響き。自らの表現したい事とが一致するような演奏。緊迫感を大事にした解釈が好感触…★★★★(予選通過)
40.ドビュッシー:ダンス(タランテラ・ステリア風に)→よく練られた演奏。前向きさもあるし、流れが活き活きとして素敵な感じが終始有りました。リズム的に取りにくい6/8拍子(3/4拍子)をよく理解した演奏とも言えました…★★★★(予選通過)
41.ショパン:バラード第1番op.23→最初の数小節は期待感があるも、先へ行けば行くほど集中力に欠けるのが残念。もっとフレーズ感や方向性を大事に、とも思いました…★★
42.ショパン:ノクターン第18番op.62-2→全体的に深みのある音が欲しいにも、浅く鳴らし過ぎた感。晩年のショパンほど、メロディーに深みを求める作品が多いが、この作品も中間部に大胆なドラマ性を激しく解釈しなければならないところが、其処まで至っていなかった点が惜しい…★★
43.ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズop.22 より ポロネーズ→最初のユニゾンの序奏で、音の深みが足りないイメージが湧いてしまう。ポロネーズに入ってからも表現がピリッとせず、一本調子な感じが拭えない。こういうヴィルトゥオーゾ性の曲は奏者自ら意欲的に演出もしないと、表現し辛いのもあるが…★★
44.バルトーク:ルーマニア民俗舞曲→非常にワクワク感のあるエネルギッシュな演奏だったとも言える。やや速めなテンポ設定ではあったが、各小品を小刻みに演奏してたのだが、6曲目の『速い踊り』で、速め過ぎたのは確かだか、流れが突然に停滞気味になってしまったのが手痛い。何とか押し通してでも弾いて欲しかったのだが…★★★
以上、
国際アマチュアピアノコンクールの第1次予選の印象を書いて見ました。
今年は、非常に聴きやすい選曲が多く、また、丁寧な練習をするエントリー者もかなり増えて来てるように思いました。
ただ、自ら持ってる演奏能力と楽曲の難易度が、噛み合わない方もいるには居ますが、昔のような無茶無謀の続出する演奏が影を潜め、音楽的なセンスを優先する演奏が多かったようにも思いました。
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……………………………………………
□7/8(日)…杉並公会堂 小ホール(写真1、2)
各両日、
▽シニア部門(55歳以上)
▽B部門(任意の自由曲のみ、楽譜を見ての演奏も可能)
▽A部門(暗譜演奏必須、2次予選に任意のJ.S.バッハを必須と自由曲)
の、順で行われました。
1次予選はシニア部門が2〜6分
B部門A部門が3〜5分
の、時間制限が設けられてます。
また、昨年2011年にA部門で本選に出場したエントリー者は、翌年(2012年今年)の1次予選は免除。
いつもそうですが、1次が意外と楽しく聴けたりします。
…(1)日記からの続き…
□A部門
13.ラフマニノフ:絵画的練習曲op.39-5→厳密に言うと、細かな音が落ちたり省かれたり…という、ちょっと危ない要素を含んだ演奏。上手くペダルの響きに収まるようには形を作ってはいたが…。途中、さ迷う何たらが、みたいな事も聞こえましたが、技量があるからこそ?か。…★★★(予選通過)
14.(予選免除)
15.ボルトキエヴィチ:ピアノのための4つの作品op.65 より 2.エチュード、4.ポーランド風奇想曲→最初のエチュードは流れがあり、スリリングな部分もあり好感触、次の奇想曲は、かなり、オクターブや和音を必死に掴む事を優先してるために、音がかなりバタつく。さらにペダルが上から叩くように踏みつけるので、その奏法の改善が必須…★★★(予選通過)
16.モーツァルト:ソナタ第3番K.281 より 第1楽章→開始の装飾音のテーマと伴奏のバランスが上手く鳴っていない印象。ムヤムヤに始まって語尾に向かうみたいな場面が何度も。ピリッと表現を明確にしないと印象が薄い感じが拭えず…★★★
17.(予選免除)
18.ブラームス:6つの小品op.118 より 2.間奏曲→思い入れの起伏の激しい演奏。微妙な音の音色がグラグラ変わってしまうのが違和感。フレーズや楽曲の方向性を整理した方が、という思い…★★
19.ドビュッシー:前奏曲II より 12.花火→やや響きにピリッと感が不足。もっとヨーロッパの花火はロケット噴射のような(日本のように、打ち上げて暫く潜めてから爆発という花火とは違う)、ネズミ花火に近いイメージというのがヨーロッパの支流。
この花火の演奏で最大のアクシデントがあったのだが、エントリー者が同様したのか、17小節目(写真3)のグリッサンドの高音部B音(♭シ)が切れたのは、ちょっと可哀想だったが…。
(※ブチン!!と鈍い音がした後に、ピアノから黒鍵盤が飛んだ!?かと思いきや、演奏後、弦の部品がステージを超え、前の席の床に落ちたのでした)
途中、躓き直しや、さらに、68(69,70)小節目の三段楽譜の下段のヘ音記号Eis音を、全てE音で弾いたのは違和感。(※#が6つあるので、E→Eisで弾く箇所)…★★
アクシデントの後に、直ぐに調律の応急処置が行われたのは、言うまでもなく…
20.ラフマニノフ:前奏曲op.32-12,13→騒がしいアクシデントから一転、何事も無かったかのように、音色の豊かなロシアニズム。
凄く品の良さを感じた12番の前奏曲、続く、13番の壮大な前奏曲を時間の都合で盛り上がる前に時間切れになったが、気持ちの感情がコントロールされた音楽は、何とも楽しみな期待感がありました…★★★★(予選通過)
21.ショパン:練習曲op.10-3→何とも平坦な鳴り方が、些かな期待感を持たせなかったのが残念。ダイナミックアレンジや、フレーズ感をもっと音に伝わる奏法だったら…という思い…★★
22.ベートーヴェン:ソナタ第27番op.90 より 第1楽章→非常に明確に力強い分かりやすい演奏とでも言いましょうか。やや、音造りの丁寧さに欠ける部分も有りましたが、しっかりした演奏が好感触でした…★★★★(予選通過)
23.ベートーヴェン:ソナタ第4番op.7 より 第1楽章→最初の右手の跳躍するテーマでバランスを崩してから、和音の鳴らし方も段々不自然な事に。6/8拍子が揺らつく感じが最後まで拭えず。弾きにくい曲が故の難しさがつきまとったのが残念…★★
24.J.S.バッハ:半音階幻想曲とフーガBWV903 より フーガ→しっかり確か技巧で演奏されたのが印象的。途中、版にもよるのか違和感のある音も有りましたが、最後まで集中力を持ったままの素敵なフーガだったと思います…★★★★(予選通過)
25.シューマン:幻想小曲集op.12 より 2.飛翔→流れはなかなか有りましたが、音の立体的構成がやや、整理されていない部分も見受けられました。(6/8拍子)中間の右手16音符のパッセージの3拍目6拍目にテーマが邪魔になるようなアンバランスな部分、また【f】や【ff】などの和音の音質が硬い印象でした…★★★(予選通過)
26.シューマン:ソナタ第2番op.22 より 第1楽章→ある意味、自分らしさの配分を大事にした演奏。やや強引な歌い回し、そして、テンポの揺れ。ただ、この曲のテンポ指定は【極めて速く】とか【より速く】という指示のハズなので、ある程度、せき立てるような、シューマンがよく使う【agitato】な解釈は最低限、守らないと、だろう。その点で残念…★★★
27.モーツァルト:ソナタ第17番K.576 より 第1楽章→音の線は細いものの、心地よい運びが好感触。随一、気になったのが、短いフレーズの語尾にアクセントが付いてしまう箇所も度々、聞こえてしまう。やはり、モーツァルトの歌(歌曲やオペラ)を、ピアノでも表現するなら、という思いでした。短いフレーズにも、クレシエンド、デクレシエンドは当然あるとは思うのだが…★★★★(予選通過)
28.プロコフェエフ:10の小品op.12 より 7.前奏曲+束の間の幻影op.22 より 第7番→心地良いパッセージに載って、軽やかな前奏曲。全体的な造りはいいのですが、左右のバランスが逆に鳴らしてしまう点が惜しい。束の間…は、緊迫感のある演奏でした…★★★★(予選通過)
29.アルベニス:イベリアIII より 7.エル・アルバイシン→縦の線を節度良く守りながらの運びはいいのだが、和声の響きに練られた音像が感じられなかったのが残念。一本調子な鳴らし方ではなく、微妙な配分の透明感のある鳴らし方があるとは思うのだが…(それこそ【ピタゴラスの原理】のエッセンスを取り入れるとか)。リズム感ももっと表現に豊かさを出すような…、変化に乏しいのがやや残念な印象…★★★(予選通過)
30.シマノフスキ:練習曲op.4-1→美音でキレイと綺麗なのだが、何というか言わんとする事が只の羅列に聞こえてしまい、印象度が薄いのが拭えず…★★★
31.シューマン:ソナタ第2番op.22 より 第1楽章→音のセンスや方向性などは凄くいい素質のある演奏。だが、安定性に欠ける部分が何とも惜しい。強音の和音奏時に、ペダルから足もとが離れてバタバタと叩き付けるのは改善の余地が有り…★★
32.スクリャービン:練習曲op.8 より 第11、12番→全体的に真面目に取り組んだ形跡が伺えるのだが、11番のテーマ以外の音の扱い方がスマートな音像に欠けるし、12番では左手の跳躍するパッセージの運び鈍く、流れが活かせないままな感じに。スクリャービンほど、鳴らす音を沢山書いてる割りには、必要な音以外は、控え目に扱う事が多い作曲家ほど厄介な作品は難しい…★★★
33.(予選免除)
34.(予選免除)
35.ブラームス:幻想曲集op.116 より 4.インテルメッツォ→この演奏もキレイと言えば綺麗な演奏の部類。欲を言えば、フレーズの呼吸感を感じられず、そして、音色の変化に乏しい感じが拭えず。最初のモチーフの問いに対して応える対話的な微妙なセンスに欠ける…★★★(予選通過)
36.(予選免除)
37.ショパン:ノクターン第3番op.9-3→やや平坦な演奏の印象。パッセージに生きた輝き感が不足してる感じもあり、中間部は起伏の激しい部分も緊迫感に欠けた印象…★★
38.プロコフェエフ:ソナタ第1番op.1…全体的に癖の無い歌い方と、縦の線が割にしっかりしているのだが、和声感の微妙な変化に色を変えていかないと…な点がハッキリしない部分も。全部が全部、同じような鳴らし方がどうも腑に落ちない…★★★(予選通過)
39.メシアン:前奏曲集 より 8.風の中の反映→非常に稟とした集中力のある響き。自らの表現したい事とが一致するような演奏。緊迫感を大事にした解釈が好感触…★★★★(予選通過)
40.ドビュッシー:ダンス(タランテラ・ステリア風に)→よく練られた演奏。前向きさもあるし、流れが活き活きとして素敵な感じが終始有りました。リズム的に取りにくい6/8拍子(3/4拍子)をよく理解した演奏とも言えました…★★★★(予選通過)
41.ショパン:バラード第1番op.23→最初の数小節は期待感があるも、先へ行けば行くほど集中力に欠けるのが残念。もっとフレーズ感や方向性を大事に、とも思いました…★★
42.ショパン:ノクターン第18番op.62-2→全体的に深みのある音が欲しいにも、浅く鳴らし過ぎた感。晩年のショパンほど、メロディーに深みを求める作品が多いが、この作品も中間部に大胆なドラマ性を激しく解釈しなければならないところが、其処まで至っていなかった点が惜しい…★★
43.ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズop.22 より ポロネーズ→最初のユニゾンの序奏で、音の深みが足りないイメージが湧いてしまう。ポロネーズに入ってからも表現がピリッとせず、一本調子な感じが拭えない。こういうヴィルトゥオーゾ性の曲は奏者自ら意欲的に演出もしないと、表現し辛いのもあるが…★★
44.バルトーク:ルーマニア民俗舞曲→非常にワクワク感のあるエネルギッシュな演奏だったとも言える。やや速めなテンポ設定ではあったが、各小品を小刻みに演奏してたのだが、6曲目の『速い踊り』で、速め過ぎたのは確かだか、流れが突然に停滞気味になってしまったのが手痛い。何とか押し通してでも弾いて欲しかったのだが…★★★
以上、
国際アマチュアピアノコンクールの第1次予選の印象を書いて見ました。
今年は、非常に聴きやすい選曲が多く、また、丁寧な練習をするエントリー者もかなり増えて来てるように思いました。
ただ、自ら持ってる演奏能力と楽曲の難易度が、噛み合わない方もいるには居ますが、昔のような無茶無謀の続出する演奏が影を潜め、音楽的なセンスを優先する演奏が多かったようにも思いました。
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☆毎週土曜日
19時〜スタート(1時間放送)
*番組名
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『ラジオでは【わがままピアノ講座】コーナーを担当中』
……………………………………………
□7/8(日)…杉並公会堂 小ホール(写真1、2)
各両日、
▽シニア部門(55歳以上)
▽B部門(任意の自由曲のみ、楽譜を見ての演奏も可能)
▽A部門(暗譜演奏必須、2次予選に任意のJ.S.バッハを必須と自由曲)
の、順で行われました。
1次予選はシニア部門が2〜6分
B部門A部門が3〜5分
の、時間制限が設けられてます。
また、昨年2011年にA部門で本選に出場したエントリー者は、翌年(2012年今年)の1次予選は免除。
いつもそうですが、1次が意外と楽しく聴けたりします。
…(1)日記からの続き…
□A部門
13.ラフマニノフ:絵画的練習曲op.39-5→厳密に言うと、細かな音が落ちたり省かれたり…という、ちょっと危ない要素を含んだ演奏。上手くペダルの響きに収まるようには形を作ってはいたが…。途中、さ迷う何たらが、みたいな事も聞こえましたが、技量があるからこそ?か。…★★★(予選通過)
14.(予選免除)
15.ボルトキエヴィチ:ピアノのための4つの作品op.65 より 2.エチュード、4.ポーランド風奇想曲→最初のエチュードは流れがあり、スリリングな部分もあり好感触、次の奇想曲は、かなり、オクターブや和音を必死に掴む事を優先してるために、音がかなりバタつく。さらにペダルが上から叩くように踏みつけるので、その奏法の改善が必須…★★★(予選通過)
16.モーツァルト:ソナタ第3番K.281 より 第1楽章→開始の装飾音のテーマと伴奏のバランスが上手く鳴っていない印象。ムヤムヤに始まって語尾に向かうみたいな場面が何度も。ピリッと表現を明確にしないと印象が薄い感じが拭えず…★★★
17.(予選免除)
18.ブラームス:6つの小品op.118 より 2.間奏曲→思い入れの起伏の激しい演奏。微妙な音の音色がグラグラ変わってしまうのが違和感。フレーズや楽曲の方向性を整理した方が、という思い…★★
19.ドビュッシー:前奏曲II より 12.花火→やや響きにピリッと感が不足。もっとヨーロッパの花火はロケット噴射のような(日本のように、打ち上げて暫く潜めてから爆発という花火とは違う)、ネズミ花火に近いイメージというのがヨーロッパの支流。
この花火の演奏で最大のアクシデントがあったのだが、エントリー者が同様したのか、17小節目(写真3)のグリッサンドの高音部B音(♭シ)が切れたのは、ちょっと可哀想だったが…。
(※ブチン!!と鈍い音がした後に、ピアノから黒鍵盤が飛んだ!?かと思いきや、演奏後、弦の部品がステージを超え、前の席の床に落ちたのでした)
途中、躓き直しや、さらに、68(69,70)小節目の三段楽譜の下段のヘ音記号Eis音を、全てE音で弾いたのは違和感。(※#が6つあるので、E→Eisで弾く箇所)…★★
アクシデントの後に、直ぐに調律の応急処置が行われたのは、言うまでもなく…
20.ラフマニノフ:前奏曲op.32-12,13→騒がしいアクシデントから一転、何事も無かったかのように、音色の豊かなロシアニズム。
凄く品の良さを感じた12番の前奏曲、続く、13番の壮大な前奏曲を時間の都合で盛り上がる前に時間切れになったが、気持ちの感情がコントロールされた音楽は、何とも楽しみな期待感がありました…★★★★(予選通過)
21.ショパン:練習曲op.10-3→何とも平坦な鳴り方が、些かな期待感を持たせなかったのが残念。ダイナミックアレンジや、フレーズ感をもっと音に伝わる奏法だったら…という思い…★★
22.ベートーヴェン:ソナタ第27番op.90 より 第1楽章→非常に明確に力強い分かりやすい演奏とでも言いましょうか。やや、音造りの丁寧さに欠ける部分も有りましたが、しっかりした演奏が好感触でした…★★★★(予選通過)
23.ベートーヴェン:ソナタ第4番op.7 より 第1楽章→最初の右手の跳躍するテーマでバランスを崩してから、和音の鳴らし方も段々不自然な事に。6/8拍子が揺らつく感じが最後まで拭えず。弾きにくい曲が故の難しさがつきまとったのが残念…★★
24.J.S.バッハ:半音階幻想曲とフーガBWV903 より フーガ→しっかり確か技巧で演奏されたのが印象的。途中、版にもよるのか違和感のある音も有りましたが、最後まで集中力を持ったままの素敵なフーガだったと思います…★★★★(予選通過)
25.シューマン:幻想小曲集op.12 より 2.飛翔→流れはなかなか有りましたが、音の立体的構成がやや、整理されていない部分も見受けられました。(6/8拍子)中間の右手16音符のパッセージの3拍目6拍目にテーマが邪魔になるようなアンバランスな部分、また【f】や【ff】などの和音の音質が硬い印象でした…★★★(予選通過)
26.シューマン:ソナタ第2番op.22 より 第1楽章→ある意味、自分らしさの配分を大事にした演奏。やや強引な歌い回し、そして、テンポの揺れ。ただ、この曲のテンポ指定は【極めて速く】とか【より速く】という指示のハズなので、ある程度、せき立てるような、シューマンがよく使う【agitato】な解釈は最低限、守らないと、だろう。その点で残念…★★★
27.モーツァルト:ソナタ第17番K.576 より 第1楽章→音の線は細いものの、心地よい運びが好感触。随一、気になったのが、短いフレーズの語尾にアクセントが付いてしまう箇所も度々、聞こえてしまう。やはり、モーツァルトの歌(歌曲やオペラ)を、ピアノでも表現するなら、という思いでした。短いフレーズにも、クレシエンド、デクレシエンドは当然あるとは思うのだが…★★★★(予選通過)
28.プロコフェエフ:10の小品op.12 より 7.前奏曲+束の間の幻影op.22 より 第7番→心地良いパッセージに載って、軽やかな前奏曲。全体的な造りはいいのですが、左右のバランスが逆に鳴らしてしまう点が惜しい。束の間…は、緊迫感のある演奏でした…★★★★(予選通過)
29.アルベニス:イベリアIII より 7.エル・アルバイシン→縦の線を節度良く守りながらの運びはいいのだが、和声の響きに練られた音像が感じられなかったのが残念。一本調子な鳴らし方ではなく、微妙な配分の透明感のある鳴らし方があるとは思うのだが…(それこそ【ピタゴラスの原理】のエッセンスを取り入れるとか)。リズム感ももっと表現に豊かさを出すような…、変化に乏しいのがやや残念な印象…★★★(予選通過)
30.シマノフスキ:練習曲op.4-1→美音でキレイと綺麗なのだが、何というか言わんとする事が只の羅列に聞こえてしまい、印象度が薄いのが拭えず…★★★
31.シューマン:ソナタ第2番op.22 より 第1楽章→音のセンスや方向性などは凄くいい素質のある演奏。だが、安定性に欠ける部分が何とも惜しい。強音の和音奏時に、ペダルから足もとが離れてバタバタと叩き付けるのは改善の余地が有り…★★
32.スクリャービン:練習曲op.8 より 第11、12番→全体的に真面目に取り組んだ形跡が伺えるのだが、11番のテーマ以外の音の扱い方がスマートな音像に欠けるし、12番では左手の跳躍するパッセージの運び鈍く、流れが活かせないままな感じに。スクリャービンほど、鳴らす音を沢山書いてる割りには、必要な音以外は、控え目に扱う事が多い作曲家ほど厄介な作品は難しい…★★★
33.(予選免除)
34.(予選免除)
35.ブラームス:幻想曲集op.116 より 4.インテルメッツォ→この演奏もキレイと言えば綺麗な演奏の部類。欲を言えば、フレーズの呼吸感を感じられず、そして、音色の変化に乏しい感じが拭えず。最初のモチーフの問いに対して応える対話的な微妙なセンスに欠ける…★★★(予選通過)
36.(予選免除)
37.ショパン:ノクターン第3番op.9-3→やや平坦な演奏の印象。パッセージに生きた輝き感が不足してる感じもあり、中間部は起伏の激しい部分も緊迫感に欠けた印象…★★
38.プロコフェエフ:ソナタ第1番op.1…全体的に癖の無い歌い方と、縦の線が割にしっかりしているのだが、和声感の微妙な変化に色を変えていかないと…な点がハッキリしない部分も。全部が全部、同じような鳴らし方がどうも腑に落ちない…★★★(予選通過)
39.メシアン:前奏曲集 より 8.風の中の反映→非常に稟とした集中力のある響き。自らの表現したい事とが一致するような演奏。緊迫感を大事にした解釈が好感触…★★★★(予選通過)
40.ドビュッシー:ダンス(タランテラ・ステリア風に)→よく練られた演奏。前向きさもあるし、流れが活き活きとして素敵な感じが終始有りました。リズム的に取りにくい6/8拍子(3/4拍子)をよく理解した演奏とも言えました…★★★★(予選通過)
41.ショパン:バラード第1番op.23→最初の数小節は期待感があるも、先へ行けば行くほど集中力に欠けるのが残念。もっとフレーズ感や方向性を大事に、とも思いました…★★
42.ショパン:ノクターン第18番op.62-2→全体的に深みのある音が欲しいにも、浅く鳴らし過ぎた感。晩年のショパンほど、メロディーに深みを求める作品が多いが、この作品も中間部に大胆なドラマ性を激しく解釈しなければならないところが、其処まで至っていなかった点が惜しい…★★
43.ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズop.22 より ポロネーズ→最初のユニゾンの序奏で、音の深みが足りないイメージが湧いてしまう。ポロネーズに入ってからも表現がピリッとせず、一本調子な感じが拭えない。こういうヴィルトゥオーゾ性の曲は奏者自ら意欲的に演出もしないと、表現し辛いのもあるが…★★
44.バルトーク:ルーマニア民俗舞曲→非常にワクワク感のあるエネルギッシュな演奏だったとも言える。やや速めなテンポ設定ではあったが、各小品を小刻みに演奏してたのだが、6曲目の『速い踊り』で、速め過ぎたのは確かだか、流れが突然に停滞気味になってしまったのが手痛い。何とか押し通してでも弾いて欲しかったのだが…★★★
以上、
国際アマチュアピアノコンクールの第1次予選の印象を書いて見ました。
今年は、非常に聴きやすい選曲が多く、また、丁寧な練習をするエントリー者もかなり増えて来てるように思いました。
ただ、自ら持ってる演奏能力と楽曲の難易度が、噛み合わない方もいるには居ますが、昔のような無茶無謀の続出する演奏が影を潜め、音楽的なセンスを優先する演奏が多かったようにも思いました。
2012国際アマチュアピアノコンクール第1次予選2日目(1)
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□7/8(日)…杉並公会堂 小ホール(写真1、2)
各両日、
▽シニア部門(55歳以上)
▽B部門(任意の自由曲のみ、楽譜を見ての演奏も可能)
▽A部門(暗譜演奏必須、2次予選に任意のJ.S.バッハを必須と自由曲)
の、順で行われました。
1次予選はシニア部門が2〜6分
B部門A部門が3〜5分
の、時間制限が設けられてます。
また、昨年2011年にA部門で本選に出場したエントリー者は、翌年(2012年今年)の1次予選は免除。
いつもそうですが、1次が意外と楽しく聴けたりします。
□シニア部門
7.ショパン:24の前奏曲集op.28 より 第1番+ノクターン第8番op.27-2→前奏曲は、譜読み勘違いな箇所もあり、ノクターンは歌心たっぷりに演奏していました…★★★(最優秀賞受賞、本選会での演奏出演予定)
8.ショパン:スケルツォ第2番op.31→多少、正直過ぎるのもありますが、意欲的表現で押し切った点が良かったと思います…★★★(奨励賞受賞)
9.リスト:巡礼の年第2年『イタリア』 より 1.婚礼→ペダルを深く踏み過ぎる上に、さらに長めに取るために、オクターブユニゾンが濁るのが残念。癖があるのか、TSDTの和声機能の展開に濁らない響きでペダルを切り替える事の音造りが課題であろう…★★(優秀賞受賞)
10.ショパン:ポロネーズ第3番op.40-1→恐らく…ではあるが、クラビノーヴァだけで練習してる感な演奏というか、平坦に音を鳴らしてしまってる点が残念…★★
11.シューマン:幻想小曲集op.12 より 2.飛翔→やや無骨に弾く感があり、意欲的意識もありますが、流れが止まる箇所も…★★
12.平井康三郎:幻想曲『さくらさくら』→音を響かす点ではいいセンスも見受けられたのですが、繋げてレガートのフレーズなどの意識不足があったのが残念…★★
13.ショパン:ノクターン第8番op.27-2→楽譜試奏にも関わらず、譜読み勘違いが多かったのが残念。歌心は終始あり、キレイな感覚もあった…★★(奨励賞受賞)
14.スクリャービン:ソナタ第4番op.30→楽譜試奏で譜めくり人付きでしたが、和声感のセンスがちょっと疑問視する箇所も。2楽章もリズム感がやや鈍る印象があり、未消化な感も…★★(奨励賞受賞)
15.モーツァルト:幻想曲 二短調K.397→(棄権欠場)
16.シューベルト:即興曲op.90-3→三連符のレガートがやや崩れ加減。メロディーは何とか浮き立たせてはいるものの、やや響きが雑に…★★
17.ショパン:ノクターン第17番op.62-1→全体的に、ゆったり感のある運びは良かったのだが、属7系などの連続展開の和声進行があやふやになったのが惜しい…★★★(優秀賞受賞)
□B部門
10.ドビュッシー:映像I より 1.水の反映→最初の音色分けの提示が曖昧に。バス、テーマ、和音のパッセージを音色を分けて弾かないと…。必要な音抜けや響きが疎かになる部分が気になった…★★★
11.グラナドス:演奏会用アレグロ→きっちり練習を積み重ねての演奏というのが、よく伝わった。些細な箇所で、ルバートをかけてしまうのがやや不自然さも、しつこい感じもした…★★★★(予選通過)
12.メシアン:前奏曲集 より 1.鳩+スウェーリンク:わが青春の日は既に過ぎたり→メシアンは強い主張は感じられないものの、作品の美しさを引き出してて、印象的な余韻があったと思う。また、バロック期の作品のスウェーリンクは素朴さを大切にした歌が印象的…★★★★
13.ショパン:スケルツォ第3番op.39→やや重たい運びの演奏。技術的にも安定があり、鳴らし方もいい箇所もあるが、オクターブユニゾンのセンスが今一つ。歌い回しはなかなかなモノがあった…★★★★(予選通過)
14.タールベルク:ロッシーニの歌劇『モーゼ』の主題による幻想曲op.33→ある意味、模範的なピアノの演奏の仕方と言ってもいい。ただ、それはピアノという鍵盤楽器だけの話しなら、だが。フレーズ感に呼吸を感じられないのと、和声進行に今一つ、ウィットさやセンスを感じられない部分も。ヴィルトゥオーゾの面白い作品だけあっていいのだけど、発想感覚が大きなオーケストラとか、本来の人間の持つ歌の呼吸感などを盛り込んでいない点が気になる。あと、このエントリー者も恐らく、調律で学ぶ【ピタゴラスの原理】を知っているならば、もう少し音色豊かな演奏になるのでは?と、云う思いで聴きました…★★★★(予選通過)
15.シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化op.26 より 第1楽章→全体的に大ざっぱなまとめ。左手の動きが終始怪しいままで、運んだのが痛かった印象。奏者自ら譜めくりをしてましたが、音楽の繋がっている箇所で無理矢理めくるのは、正直、聴き苦しい感→★★
16.モーツァルト:ソナタ第10番K.330 より 第1楽章→軽快さとか軽やかさを出そうとした意欲は良かったのですが、指に腰が無いと言うか、音抜けの原因であろうの、身体全体を使って鳴らしていなかったのが残念…★★
17.スクリャービン:幻想曲op.28→やや大ざっぱな音造りだが、テーマとなる箇所はガッチリと把握しているのだが、伴奏型のおかずの部分がおそろかに扱われ、アンバランスな印象…★★★(予選通過)
18.ベートーヴェン:ソナタ第30番op.109→楽譜を見てるにも関わらず、1楽章は形的にはよくても、2楽章から譜読みの浅さが感じられ、音の芯が無くなったのが惜しい…★★(予選通過)
19.カプースチン:プレリュード+グルダ:アリア→カプースチン本人の演奏はペダルが少なめ、リズム感も軽めに取るのも特徴がある。エントリー者はやや、ベタ付きな音で、ペダルを深く踏み過ぎで、細かい発音が響きに埋もれてしまう。同様にグルダの作品も、もっと洒落た感じのする曲だと思うのだが、それを説得するだけの魅力を伝えていなかったのが残念…★★★
20.シューマン:クライスレリアーナop.16 より 第1,5,8曲→全体的に重めの音色が、外に弾けない印象。ややフレーズの語尾が引きずる点があり、何かピリッと締まりがない印象。強い主張性があれば、もっと面白い演奏になるのに…★★(予選通過)
21.ショパン:練習曲op.10-9+ノクターンop.27-1→エチュードは左手の配分が強過ぎた感。ノクターンも歌う割には、左手の伴奏がメロディーを覆ってしまう場面も。よく打鍵した後のバランスも注意したい…★★★
22.J.S.バッハ:平均律I 第1番 より プレリュード+ショパン:ワルツop.64-2→線が細いながらも、自分の世界感で演奏。素朴さを大切にしてるだが、やや平坦な印象にも思えた…★★
23.ショパン:バラード第1番op.23→未消化。まだ譜読みの段階で把握仕切れていないように思えた…★
24.シューベルト:即興曲op.90-2→個性感をたっぷり出した演奏とも言える。左右のバランスが多少重たく聞こえる事も…★★★
25.ラフマニノフ:前奏曲op.32-5+op.32-2→正直、ツェルニー風な歌い回しには、ちょっと驚いた部分も。余計な歌いを避けた感も拭えず。ロシア風な鳴らし方では無い事は確か…★★★(予選通過)
26.ショパン:練習曲op.25-7→楽譜試奏ではあるが、内容はなかなかもの。細かいフレーズの処理は甘かったがセンスが光った…★★★★(予選通過)
27.プーランク:即興曲 第15番『エディット・ピアフを讃えて』→少々、もたつくテンポが違和感。流れももたつく、ある意味、別な作品にも聞こえた感…★★★
28.モーツァルト:ソナタ第5番KV.283 より 第1,2楽章→確実な表現を求めた感が感じられる。安定性にやや欠ける箇所もあったが、丁寧な音楽が印象的…★★★(予選通過)
29.ショパン:ワルツ第14番 ホ短調→全体的に少々、雑になったものの、鳴らすセンスなどはよく表現してたと思います。途中、集中力が欠けてバランスが崩れたのが惜しい…★★★
30.シューマン:幻想曲op.17 より 第1楽章→やや力強過ぎる印象。もう少し、柔らかさなどがあると、という印象。シューマンの深みある解釈という点はいいセンスがあっと思う…★★★(予選通過)
31.モーツァルト:ソナタ第10番K.330 より 第3楽章→華奢に演奏した印象。問いかけに対して答えるフレーズなど、なんとなく開始される部分など、発音がハッキリしない点も気になった…★★★(予選通過)
32.ラヴェル:水の戯れ→最初から、キビキビとした打鍵が聞こえてこない。雰囲気だけで、サラサラ前に進んで行ってしまう。中間部から未消化な箇所が続出…★★
33.ドビュッシー:喜びの島(悦楽の島)→勢いと力強さが目立つ演奏。左右に書いてある音を全部鳴らしてしまうような感覚が些か。やはり、響きを整理しないと、何をどういう風に弾きたいのか、がハッキリしない…★★
34.ショパン:ノクターン第13番op.48-1→ダイナミックアレンジの幅が狭い印象。後半部品のオクターブなどが連続すると、音が全体的に細く聞こえてしまう…★★★(予選通過)
35.J.S.バッハ:平均律I 第4番→非常に線のしっかりした演奏。深い音やフレーズも聞こえてきて、なかなか格調高い雰囲気がある…★★★★(予選通過)
36.プーランク:間奏曲 第3番 変イ長調→なかなか洒落たまとめをしてたのは好感。ただ、タッチにムラがあるのと、ペダルが雰囲気の中で切り替えるのが、些か残念…★★★(予選通過)
37.グリーク:組曲『ホルベアの時代より』op.40 より プレリュード、リゴードン→やや、乱雑な響きが気になるのと、爪を引っ掛けるタッチのノイズがかなり気になった。メロディーをやや先走る傾向が歌う余裕を失わせてる感もある…★★★(予選通過)
38.シューマン=リスト:献呈→歌い心はあるものの、ピリッとした感じではなく、ちょっと甘めな感じ。左手の動きがやや弱い印象が拭えず。前向きなキビキビしたエッセンスが欲しい…★★★
…A部門へ続く…
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▽シニア部門(55歳以上)
▽B部門(任意の自由曲のみ、楽譜を見ての演奏も可能)
▽A部門(暗譜演奏必須、2次予選に任意のJ.S.バッハを必須と自由曲)
の、順で行われました。
1次予選はシニア部門が2〜6分
B部門A部門が3〜5分
の、時間制限が設けられてます。
また、昨年2011年にA部門で本選に出場したエントリー者は、翌年(2012年今年)の1次予選は免除。
いつもそうですが、1次が意外と楽しく聴けたりします。
□シニア部門
7.ショパン:24の前奏曲集op.28 より 第1番+ノクターン第8番op.27-2→前奏曲は、譜読み勘違いな箇所もあり、ノクターンは歌心たっぷりに演奏していました…★★★(最優秀賞受賞、本選会での演奏出演予定)
8.ショパン:スケルツォ第2番op.31→多少、正直過ぎるのもありますが、意欲的表現で押し切った点が良かったと思います…★★★(奨励賞受賞)
9.リスト:巡礼の年第2年『イタリア』 より 1.婚礼→ペダルを深く踏み過ぎる上に、さらに長めに取るために、オクターブユニゾンが濁るのが残念。癖があるのか、TSDTの和声機能の展開に濁らない響きでペダルを切り替える事の音造りが課題であろう…★★(優秀賞受賞)
10.ショパン:ポロネーズ第3番op.40-1→恐らく…ではあるが、クラビノーヴァだけで練習してる感な演奏というか、平坦に音を鳴らしてしまってる点が残念…★★
11.シューマン:幻想小曲集op.12 より 2.飛翔→やや無骨に弾く感があり、意欲的意識もありますが、流れが止まる箇所も…★★
12.平井康三郎:幻想曲『さくらさくら』→音を響かす点ではいいセンスも見受けられたのですが、繋げてレガートのフレーズなどの意識不足があったのが残念…★★
13.ショパン:ノクターン第8番op.27-2→楽譜試奏にも関わらず、譜読み勘違いが多かったのが残念。歌心は終始あり、キレイな感覚もあった…★★(奨励賞受賞)
14.スクリャービン:ソナタ第4番op.30→楽譜試奏で譜めくり人付きでしたが、和声感のセンスがちょっと疑問視する箇所も。2楽章もリズム感がやや鈍る印象があり、未消化な感も…★★(奨励賞受賞)
15.モーツァルト:幻想曲 二短調K.397→(棄権欠場)
16.シューベルト:即興曲op.90-3→三連符のレガートがやや崩れ加減。メロディーは何とか浮き立たせてはいるものの、やや響きが雑に…★★
17.ショパン:ノクターン第17番op.62-1→全体的に、ゆったり感のある運びは良かったのだが、属7系などの連続展開の和声進行があやふやになったのが惜しい…★★★(優秀賞受賞)
□B部門
10.ドビュッシー:映像I より 1.水の反映→最初の音色分けの提示が曖昧に。バス、テーマ、和音のパッセージを音色を分けて弾かないと…。必要な音抜けや響きが疎かになる部分が気になった…★★★
11.グラナドス:演奏会用アレグロ→きっちり練習を積み重ねての演奏というのが、よく伝わった。些細な箇所で、ルバートをかけてしまうのがやや不自然さも、しつこい感じもした…★★★★(予選通過)
12.メシアン:前奏曲集 より 1.鳩+スウェーリンク:わが青春の日は既に過ぎたり→メシアンは強い主張は感じられないものの、作品の美しさを引き出してて、印象的な余韻があったと思う。また、バロック期の作品のスウェーリンクは素朴さを大切にした歌が印象的…★★★★
13.ショパン:スケルツォ第3番op.39→やや重たい運びの演奏。技術的にも安定があり、鳴らし方もいい箇所もあるが、オクターブユニゾンのセンスが今一つ。歌い回しはなかなかなモノがあった…★★★★(予選通過)
14.タールベルク:ロッシーニの歌劇『モーゼ』の主題による幻想曲op.33→ある意味、模範的なピアノの演奏の仕方と言ってもいい。ただ、それはピアノという鍵盤楽器だけの話しなら、だが。フレーズ感に呼吸を感じられないのと、和声進行に今一つ、ウィットさやセンスを感じられない部分も。ヴィルトゥオーゾの面白い作品だけあっていいのだけど、発想感覚が大きなオーケストラとか、本来の人間の持つ歌の呼吸感などを盛り込んでいない点が気になる。あと、このエントリー者も恐らく、調律で学ぶ【ピタゴラスの原理】を知っているならば、もう少し音色豊かな演奏になるのでは?と、云う思いで聴きました…★★★★(予選通過)
15.シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化op.26 より 第1楽章→全体的に大ざっぱなまとめ。左手の動きが終始怪しいままで、運んだのが痛かった印象。奏者自ら譜めくりをしてましたが、音楽の繋がっている箇所で無理矢理めくるのは、正直、聴き苦しい感→★★
16.モーツァルト:ソナタ第10番K.330 より 第1楽章→軽快さとか軽やかさを出そうとした意欲は良かったのですが、指に腰が無いと言うか、音抜けの原因であろうの、身体全体を使って鳴らしていなかったのが残念…★★
17.スクリャービン:幻想曲op.28→やや大ざっぱな音造りだが、テーマとなる箇所はガッチリと把握しているのだが、伴奏型のおかずの部分がおそろかに扱われ、アンバランスな印象…★★★(予選通過)
18.ベートーヴェン:ソナタ第30番op.109→楽譜を見てるにも関わらず、1楽章は形的にはよくても、2楽章から譜読みの浅さが感じられ、音の芯が無くなったのが惜しい…★★(予選通過)
19.カプースチン:プレリュード+グルダ:アリア→カプースチン本人の演奏はペダルが少なめ、リズム感も軽めに取るのも特徴がある。エントリー者はやや、ベタ付きな音で、ペダルを深く踏み過ぎで、細かい発音が響きに埋もれてしまう。同様にグルダの作品も、もっと洒落た感じのする曲だと思うのだが、それを説得するだけの魅力を伝えていなかったのが残念…★★★
20.シューマン:クライスレリアーナop.16 より 第1,5,8曲→全体的に重めの音色が、外に弾けない印象。ややフレーズの語尾が引きずる点があり、何かピリッと締まりがない印象。強い主張性があれば、もっと面白い演奏になるのに…★★(予選通過)
21.ショパン:練習曲op.10-9+ノクターンop.27-1→エチュードは左手の配分が強過ぎた感。ノクターンも歌う割には、左手の伴奏がメロディーを覆ってしまう場面も。よく打鍵した後のバランスも注意したい…★★★
22.J.S.バッハ:平均律I 第1番 より プレリュード+ショパン:ワルツop.64-2→線が細いながらも、自分の世界感で演奏。素朴さを大切にしてるだが、やや平坦な印象にも思えた…★★
23.ショパン:バラード第1番op.23→未消化。まだ譜読みの段階で把握仕切れていないように思えた…★
24.シューベルト:即興曲op.90-2→個性感をたっぷり出した演奏とも言える。左右のバランスが多少重たく聞こえる事も…★★★
25.ラフマニノフ:前奏曲op.32-5+op.32-2→正直、ツェルニー風な歌い回しには、ちょっと驚いた部分も。余計な歌いを避けた感も拭えず。ロシア風な鳴らし方では無い事は確か…★★★(予選通過)
26.ショパン:練習曲op.25-7→楽譜試奏ではあるが、内容はなかなかもの。細かいフレーズの処理は甘かったがセンスが光った…★★★★(予選通過)
27.プーランク:即興曲 第15番『エディット・ピアフを讃えて』→少々、もたつくテンポが違和感。流れももたつく、ある意味、別な作品にも聞こえた感…★★★
28.モーツァルト:ソナタ第5番KV.283 より 第1,2楽章→確実な表現を求めた感が感じられる。安定性にやや欠ける箇所もあったが、丁寧な音楽が印象的…★★★(予選通過)
29.ショパン:ワルツ第14番 ホ短調→全体的に少々、雑になったものの、鳴らすセンスなどはよく表現してたと思います。途中、集中力が欠けてバランスが崩れたのが惜しい…★★★
30.シューマン:幻想曲op.17 より 第1楽章→やや力強過ぎる印象。もう少し、柔らかさなどがあると、という印象。シューマンの深みある解釈という点はいいセンスがあっと思う…★★★(予選通過)
31.モーツァルト:ソナタ第10番K.330 より 第3楽章→華奢に演奏した印象。問いかけに対して答えるフレーズなど、なんとなく開始される部分など、発音がハッキリしない点も気になった…★★★(予選通過)
32.ラヴェル:水の戯れ→最初から、キビキビとした打鍵が聞こえてこない。雰囲気だけで、サラサラ前に進んで行ってしまう。中間部から未消化な箇所が続出…★★
33.ドビュッシー:喜びの島(悦楽の島)→勢いと力強さが目立つ演奏。左右に書いてある音を全部鳴らしてしまうような感覚が些か。やはり、響きを整理しないと、何をどういう風に弾きたいのか、がハッキリしない…★★
34.ショパン:ノクターン第13番op.48-1→ダイナミックアレンジの幅が狭い印象。後半部品のオクターブなどが連続すると、音が全体的に細く聞こえてしまう…★★★(予選通過)
35.J.S.バッハ:平均律I 第4番→非常に線のしっかりした演奏。深い音やフレーズも聞こえてきて、なかなか格調高い雰囲気がある…★★★★(予選通過)
36.プーランク:間奏曲 第3番 変イ長調→なかなか洒落たまとめをしてたのは好感。ただ、タッチにムラがあるのと、ペダルが雰囲気の中で切り替えるのが、些か残念…★★★(予選通過)
37.グリーク:組曲『ホルベアの時代より』op.40 より プレリュード、リゴードン→やや、乱雑な響きが気になるのと、爪を引っ掛けるタッチのノイズがかなり気になった。メロディーをやや先走る傾向が歌う余裕を失わせてる感もある…★★★(予選通過)
38.シューマン=リスト:献呈→歌い心はあるものの、ピリッとした感じではなく、ちょっと甘めな感じ。左手の動きがやや弱い印象が拭えず。前向きなキビキビしたエッセンスが欲しい…★★★
…A部門へ続く…
2012国際アマチュアピアノコンクール第1次予選1日目+他
【PR】
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http://youtu.be/mCi0Cy-6ULA
◎巨匠マドモアゼル・マダム・キタロー、好評出演中!↓
■すまいるエフエム76.7MHz
☆毎週土曜日
19時〜スタート(1時間放送)
*番組名
『魔法のランプとキタローのわがままパラダイス』
http://fm767.net/fm/?p=23440
URL(http://fm767.net/)
(http://www.simulradio.jp/)
(WMP対応のみ)
iPhoneは、【iPhoneのTuneln Radio】アプリから、「すまいるFM」をクリック
※オンデマンド放送による配信も始まりました〜!
http://msc-magic.com/
オンデマンド放送ではBGMの音楽が著作権の関係で3秒でフェイドアウトします。
『ラジオでは【わがままピアノ講座】コーナーを担当中』
……………………………………………
今年も、アマチュアピアノコンクールの夏の季節がやって来ました。
PTNAグランミューズ部門Aカテゴリー&Bカテゴリーに併用して受けてる方も多く、7月、8月は、ホントにアマチュアピアニスト達のピアノの饗宴が舞います…。
私は、このコンクールには出場する資格が無いので、ずっと見てるだけですが…(苦笑)
※注)音楽大学、専門教育機関系などで、音楽教育を受けた者は出場出来ない、と云う規定がある。
今年は別な意味でも、レポートをする事になった…
ここ数年、母校(尚美ミュージック&カレッジ専門学校)での同窓会が主催する行事に、
□ピアノ演奏講座
(講師、ミハウ・ソブコヴィアク先生)(写真2)
□ピアノ指導講座
(講師、溝部洋子先生)
の、二つの講座を受けていて、今回のレポートとというのが、ピアノ指導講座の方で、今年11月に
『大人のピアノについて』
と、いう題目で、今の現状はどうなっているか?、と云う事を話す事になったのもあり、そのレポートも兼ねて、アマコンの状況などを研究する事に。
まぁ、正直、私にはちょっと、嫌な存在の
▼2chの【大人のアマコン】
http://c.2ch.net/test/-/piano/1330789765/l50
…と、云うサイトがあって、毎年、私は、ゴキブリ以下の『えた、非人』扱いで中傷に書かれるのですが…
見えない人間の裏心で書かれたところで、ネットだけでしか捌け口の無い方達に、反論をしたとこで意味が無いのは解っていますので…。
さて、1次予選を順に追って書きますが、
黒星マーク(5段階評価で5つが最高標準)は参考に付けた程度で、審査の結果とは何ら一致もしません…(苦笑)
□7/7(土)…杉並公会堂 小ホール(写真1)
各両日、
▽シニア部門(55歳以上)
▽B部門(任意の自由曲のみ、楽譜を見ての演奏も可能)
▽A部門(暗譜演奏必須、2次予選に任意のJ.S.バッハを必須と自由曲)
の、順で行われました。
1次予選はシニア部門が2〜6分
B部門A部門が3〜5分
の、時間制限が設けられてます。
また、昨年2011年にA部門で本選に出場したエントリー者は、翌年(2012年今年)の1次予選は免除。
いつもそうですが、1次が意外と楽しく聴けたりします。
□シニア部門
1.ショパン:ワルツ第14番 ホ短調+練習曲op.10-12『革命』→全体的にはよく練習した成果も伺えた感。ただ、ペダルが長く踏み過ぎる嫌いがあり、音の処理がやや雑に聞こえ気味でしたが、流れは勢いがありました…★★★★(奨励賞受賞)
2.ショパン:バラード第1番op.23→残念ながら、未消化の感が拭えませんでした…★
3.ショパン:ワルツ第8番 op.64-3→ペダルが少な目の3拍子でしたが、アクセントの付け方にやや不自然さも感じました…★★★(優秀賞受賞)
4.ベートーヴェン:ソナタ第14番op.27-2 『月光』第1楽章→雰囲気をよく捕らえた演奏だったと思います…★★★★
5.ドビュッシー:アラベスク第1番+プーランク:主題と変奏 より『変奏III:牧歌的な』→ドビュッシーがやや重めな歌で演奏され、プーランクは、おまけ的な感覚?。もう少し、流れがあっても、な印象…★★★
6.ベートーヴェン:ソナタ第32番op.111 第1楽章→正直、無茶無謀の感。最初の1ページはそれなりの形だったが、その後はご想像にお任せします…★
□B部門
1.リスト:巡礼の年第2年『イタリア』より 4.ペトラルカのソネット第104番→最初のユニゾンのバランスがやや気になったが、しっかりした歌心で押し通した点に好感。カデンツァ風なパッセージからテーマに入る際の流れが、やや不自然さも残すも、良いまとめだったと思いました…★★★★(予選通過)
2.ベートーヴェン:ソナタ第26番op.81a 『告別』 第3楽章→曲の持っている拍の捉え方が甘く、ぐらつくのが少々。ややロマン派な解釈に近い演奏は好みにも寄りますが…。…★★
3.リスト:2つの演奏会用練習曲 より 1.森のささやき→響きがやや雑に聞こえる箇所も。必要とされると、そうでない音の選び方の区別や弾き分けが明確でなかった点が残念…★★★
4.ラフマニノフ:ソナタ第2番op.36 より 第1楽章1931年改訂版)→正直、演奏能力を自ら測って選曲していない部分を感じる。鳴らす音に芯を感じない部分もあった…★★
5.ベートーヴェン:ソナタ第17番op.31-2 『テンペスト』 より 第3楽章→タッチにもムラも感じたし、音の深み不足や、キビキビした運びがやや不満を感じた→★★★
6.バラキレフ:ひばり→風囲気はいいのだが、キレイな音を並べても、音を訴えかけるというまでには至らない。フレーズを意識して出さなかった点が惜しい…★★★
7.ラヴェル:『鏡』 より 3.洋上の小舟→テーマとアルペジオの正確なテクスチュアが甘い。また、テーマが流れるような、滑らかな歌に聞こえなかったのがやや残念。ペダルの細かい切り替え、ハーフペダルの技術なども欠けていた印象…★★★(予選通過)
8.プロコフィエフ:ロミオとジュリエットからの10の小品op.75 より 4.少女ジュリエット→キビキビと弾いたのがなかなか好感が持てたが、説得力という点ではやや印象が薄い感…★★★(予選通過)
9.ショパン:前奏曲op.28-15『雨だれ』→こじんまりと丁寧に演奏していた点。アゴーギクが不足してる点。やはり、ショパンの歌をもっと音に放った方がいいとも思いました。細かい装飾音が沢山入る箇所は時間を取って弾くのがいいとも思いました…★★★★(予選通過)
□A部門
1.ショパン:舟歌op.60→雰囲気はいいのだが、フレーズの語尾まで神経が行き届いていない箇所もある。また微妙な展開でのニュアンスの変化もやや不足→★★(予選通過)
2.リスト:2つの演奏会用練習曲 より 1.森のささやき→やや雑な響きながらも、しっかりしたタッチで、前向きに演奏した点に好感。ペダルの技術がもっと向上すれば…とも。…★★★★(予選通過)
3.ショパン:バラード第3番op.47→どうした事か5小節辺りから、バランスを崩した後から集中力を欠いてしまったのが残念。流れが停滞加減だったのも惜しい…★
4.(予選免除)
5.ドビュッシー:前奏曲II より 12.花火→リズムやパッセージの切れ不足の感。鋭いパッションが無く弱さが目立った印象…★★★
6.ブラームス:ラプソディop.79-1→しっかりした技巧で安定性をアピール。欲を言えば、音がぶ厚過ぎた感があり、もう少し響きを整理した音で奏でて欲しい…★★★★(予選通過)
7.(予選免除)
8.サン=サーンス:アレグロ・アパッショナートop.70→間の取り方がなかなかセンスがいい。多少、フレーズの語尾に甘さがある。速いパッセージに必要な音を掻き消す箇所を整理すると、もう閃きやときめき感のある楽曲に仕上がると思う…★★★★(予選通過)
9.アルベニス:イベリアII より 6.トゥリアーナ→ごちゃつく和声感を、恐らく頭で理解はしてても、ステージに放つ音が明確でない点。私個人は音色が一色短に聞こえがちな印象に思いました。シフト(ソフト)ペダルを余り用いなかった点も気になりますが。調律の分野で参考資料にある【ピタゴラスの原理】などの理論を基にヒントを獲た方がいいかとも…★★★★(予選通過)
10.D.スカルテッティ:ソナタK.208+K.209→やや個性に乏しい感もありますが、作品をエレガントにまとめようとする意欲がよく伝わった感。心地良かったと思います…★★★★(予選通過)
11.ラフマニノフ:絵画的練習曲op.39-1+ラヴェル:鏡 より 4.道化師の朝の歌→ラフマニノフは、テーマとなる箇所が埋もれたようなハッキリしない発音が気になった点。シンコペーションのバスが発揮されないままが残念。ラヴェルは、フラメンコのリズムの取り方がやや甘い印象。どちらも度胸の座った持ち主でないと、な曲でよくTryしてたと思います…★★
12.ベートーヴェン:ソナタ第24番op.78 より 第1楽章→雰囲気だけで弾いているような、古典本来のシンプルさに欠けていた点が残念。しっかり拍を感じ、節度に守りながらを、今後の課題に…★★
以上、アマコン予選1日目を終了。
その後、夜には、
ピアノ演奏講座でお世話になっています、
【ミハウ・ソブコヴィアク ピアノ・リサイタル】(写真2)
http://www.michalsobkowiak.com
…聴きに、
六本木1丁目にある、『デザインKサロンホール』で開催。(写真3)
KAWAI RX-7 と、YAMAHAが有りましたが、KAWAI RX-7の方を使用。
プログラムは、
▽ドビュッシー:ベルガマスク組曲(全4曲)
▽ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
▽ラヴェル:ソナチネ▽ミハウ・ソブコヴィアク:ファンタジー・オン・ショパン
1.ト長調、2.ハ長調
…休憩…
▽リスト
:ペトラルカのソネット第104番
:愛の夢第3番
:3つの演奏会用練習曲 より 3.ため息
:ラ・カンパネラ
▽ショパン
:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズop.22
:英雄ポロネーズop.53
アンコール:ジャズ即興
ソブコヴィアク先生の演奏は、以前、講座の中でも披露して頂いたのですが、ロマン派分野は大のお得意で、私は2010年からずっと、ドビュッシーばかりを受講してたのもあって、先生のフランス物に興味津々でした。
思ったよりも自由奔放な…印象がとても衝撃的。
やはり、人間、色々な音楽の捉え方があるんだな〜…と、再認識をさせられました。
先生には、学校での講座が7/28と9/8に有りますが、7月がロマン派がテーマなので、私は聴講のみ。
9/8は、近現代派がテーマで、この時にモンポウで受講するので、リサイタル後に先生には、
『またドビュッシー?』
、と苦笑いされてしまいましたが、モンポウと伝えると、目が点になっていたのが微笑ましく思いました(笑)。
先生に3年、見て戴いていますが、生徒側のわがままによく付き合って戴いてるな〜と、申し訳ない気持ちながら、受講してる私なのであります。
ど云うワケで、1日、ピアノ三昧な日々を送ったのでした…
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☆毎週土曜日
19時〜スタート(1時間放送)
*番組名
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今年も、アマチュアピアノコンクールの夏の季節がやって来ました。
PTNAグランミューズ部門Aカテゴリー&Bカテゴリーに併用して受けてる方も多く、7月、8月は、ホントにアマチュアピアニスト達のピアノの饗宴が舞います…。
私は、このコンクールには出場する資格が無いので、ずっと見てるだけですが…(苦笑)
※注)音楽大学、専門教育機関系などで、音楽教育を受けた者は出場出来ない、と云う規定がある。
今年は別な意味でも、レポートをする事になった…
ここ数年、母校(尚美ミュージック&カレッジ専門学校)での同窓会が主催する行事に、
□ピアノ演奏講座
(講師、ミハウ・ソブコヴィアク先生)(写真2)
□ピアノ指導講座
(講師、溝部洋子先生)
の、二つの講座を受けていて、今回のレポートとというのが、ピアノ指導講座の方で、今年11月に
『大人のピアノについて』
と、いう題目で、今の現状はどうなっているか?、と云う事を話す事になったのもあり、そのレポートも兼ねて、アマコンの状況などを研究する事に。
まぁ、正直、私にはちょっと、嫌な存在の
▼2chの【大人のアマコン】
http://c.2ch.net/test/-/piano/1330789765/l50
…と、云うサイトがあって、毎年、私は、ゴキブリ以下の『えた、非人』扱いで中傷に書かれるのですが…
見えない人間の裏心で書かれたところで、ネットだけでしか捌け口の無い方達に、反論をしたとこで意味が無いのは解っていますので…。
さて、1次予選を順に追って書きますが、
黒星マーク(5段階評価で5つが最高標準)は参考に付けた程度で、審査の結果とは何ら一致もしません…(苦笑)
□7/7(土)…杉並公会堂 小ホール(写真1)
各両日、
▽シニア部門(55歳以上)
▽B部門(任意の自由曲のみ、楽譜を見ての演奏も可能)
▽A部門(暗譜演奏必須、2次予選に任意のJ.S.バッハを必須と自由曲)
の、順で行われました。
1次予選はシニア部門が2〜6分
B部門A部門が3〜5分
の、時間制限が設けられてます。
また、昨年2011年にA部門で本選に出場したエントリー者は、翌年(2012年今年)の1次予選は免除。
いつもそうですが、1次が意外と楽しく聴けたりします。
□シニア部門
1.ショパン:ワルツ第14番 ホ短調+練習曲op.10-12『革命』→全体的にはよく練習した成果も伺えた感。ただ、ペダルが長く踏み過ぎる嫌いがあり、音の処理がやや雑に聞こえ気味でしたが、流れは勢いがありました…★★★★(奨励賞受賞)
2.ショパン:バラード第1番op.23→残念ながら、未消化の感が拭えませんでした…★
3.ショパン:ワルツ第8番 op.64-3→ペダルが少な目の3拍子でしたが、アクセントの付け方にやや不自然さも感じました…★★★(優秀賞受賞)
4.ベートーヴェン:ソナタ第14番op.27-2 『月光』第1楽章→雰囲気をよく捕らえた演奏だったと思います…★★★★
5.ドビュッシー:アラベスク第1番+プーランク:主題と変奏 より『変奏III:牧歌的な』→ドビュッシーがやや重めな歌で演奏され、プーランクは、おまけ的な感覚?。もう少し、流れがあっても、な印象…★★★
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□B部門
1.リスト:巡礼の年第2年『イタリア』より 4.ペトラルカのソネット第104番→最初のユニゾンのバランスがやや気になったが、しっかりした歌心で押し通した点に好感。カデンツァ風なパッセージからテーマに入る際の流れが、やや不自然さも残すも、良いまとめだったと思いました…★★★★(予選通過)
2.ベートーヴェン:ソナタ第26番op.81a 『告別』 第3楽章→曲の持っている拍の捉え方が甘く、ぐらつくのが少々。ややロマン派な解釈に近い演奏は好みにも寄りますが…。…★★
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4.ラフマニノフ:ソナタ第2番op.36 より 第1楽章1931年改訂版)→正直、演奏能力を自ら測って選曲していない部分を感じる。鳴らす音に芯を感じない部分もあった…★★
5.ベートーヴェン:ソナタ第17番op.31-2 『テンペスト』 より 第3楽章→タッチにもムラも感じたし、音の深み不足や、キビキビした運びがやや不満を感じた→★★★
6.バラキレフ:ひばり→風囲気はいいのだが、キレイな音を並べても、音を訴えかけるというまでには至らない。フレーズを意識して出さなかった点が惜しい…★★★
7.ラヴェル:『鏡』 より 3.洋上の小舟→テーマとアルペジオの正確なテクスチュアが甘い。また、テーマが流れるような、滑らかな歌に聞こえなかったのがやや残念。ペダルの細かい切り替え、ハーフペダルの技術なども欠けていた印象…★★★(予選通過)
8.プロコフィエフ:ロミオとジュリエットからの10の小品op.75 より 4.少女ジュリエット→キビキビと弾いたのがなかなか好感が持てたが、説得力という点ではやや印象が薄い感…★★★(予選通過)
9.ショパン:前奏曲op.28-15『雨だれ』→こじんまりと丁寧に演奏していた点。アゴーギクが不足してる点。やはり、ショパンの歌をもっと音に放った方がいいとも思いました。細かい装飾音が沢山入る箇所は時間を取って弾くのがいいとも思いました…★★★★(予選通過)
□A部門
1.ショパン:舟歌op.60→雰囲気はいいのだが、フレーズの語尾まで神経が行き届いていない箇所もある。また微妙な展開でのニュアンスの変化もやや不足→★★(予選通過)
2.リスト:2つの演奏会用練習曲 より 1.森のささやき→やや雑な響きながらも、しっかりしたタッチで、前向きに演奏した点に好感。ペダルの技術がもっと向上すれば…とも。…★★★★(予選通過)
3.ショパン:バラード第3番op.47→どうした事か5小節辺りから、バランスを崩した後から集中力を欠いてしまったのが残念。流れが停滞加減だったのも惜しい…★
4.(予選免除)
5.ドビュッシー:前奏曲II より 12.花火→リズムやパッセージの切れ不足の感。鋭いパッションが無く弱さが目立った印象…★★★
6.ブラームス:ラプソディop.79-1→しっかりした技巧で安定性をアピール。欲を言えば、音がぶ厚過ぎた感があり、もう少し響きを整理した音で奏でて欲しい…★★★★(予選通過)
7.(予選免除)
8.サン=サーンス:アレグロ・アパッショナートop.70→間の取り方がなかなかセンスがいい。多少、フレーズの語尾に甘さがある。速いパッセージに必要な音を掻き消す箇所を整理すると、もう閃きやときめき感のある楽曲に仕上がると思う…★★★★(予選通過)
9.アルベニス:イベリアII より 6.トゥリアーナ→ごちゃつく和声感を、恐らく頭で理解はしてても、ステージに放つ音が明確でない点。私個人は音色が一色短に聞こえがちな印象に思いました。シフト(ソフト)ペダルを余り用いなかった点も気になりますが。調律の分野で参考資料にある【ピタゴラスの原理】などの理論を基にヒントを獲た方がいいかとも…★★★★(予選通過)
10.D.スカルテッティ:ソナタK.208+K.209→やや個性に乏しい感もありますが、作品をエレガントにまとめようとする意欲がよく伝わった感。心地良かったと思います…★★★★(予選通過)
11.ラフマニノフ:絵画的練習曲op.39-1+ラヴェル:鏡 より 4.道化師の朝の歌→ラフマニノフは、テーマとなる箇所が埋もれたようなハッキリしない発音が気になった点。シンコペーションのバスが発揮されないままが残念。ラヴェルは、フラメンコのリズムの取り方がやや甘い印象。どちらも度胸の座った持ち主でないと、な曲でよくTryしてたと思います…★★
12.ベートーヴェン:ソナタ第24番op.78 より 第1楽章→雰囲気だけで弾いているような、古典本来のシンプルさに欠けていた点が残念。しっかり拍を感じ、節度に守りながらを、今後の課題に…★★
以上、アマコン予選1日目を終了。
その後、夜には、
ピアノ演奏講座でお世話になっています、
【ミハウ・ソブコヴィアク ピアノ・リサイタル】(写真2)
http://www.michalsobkowiak.com
…聴きに、
六本木1丁目にある、『デザインKサロンホール』で開催。(写真3)
KAWAI RX-7 と、YAMAHAが有りましたが、KAWAI RX-7の方を使用。
プログラムは、
▽ドビュッシー:ベルガマスク組曲(全4曲)
▽ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
▽ラヴェル:ソナチネ▽ミハウ・ソブコヴィアク:ファンタジー・オン・ショパン
1.ト長調、2.ハ長調
…休憩…
▽リスト
:ペトラルカのソネット第104番
:愛の夢第3番
:3つの演奏会用練習曲 より 3.ため息
:ラ・カンパネラ
▽ショパン
:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズop.22
:英雄ポロネーズop.53
アンコール:ジャズ即興
ソブコヴィアク先生の演奏は、以前、講座の中でも披露して頂いたのですが、ロマン派分野は大のお得意で、私は2010年からずっと、ドビュッシーばかりを受講してたのもあって、先生のフランス物に興味津々でした。
思ったよりも自由奔放な…印象がとても衝撃的。
やはり、人間、色々な音楽の捉え方があるんだな〜…と、再認識をさせられました。
先生には、学校での講座が7/28と9/8に有りますが、7月がロマン派がテーマなので、私は聴講のみ。
9/8は、近現代派がテーマで、この時にモンポウで受講するので、リサイタル後に先生には、
『またドビュッシー?』
、と苦笑いされてしまいましたが、モンポウと伝えると、目が点になっていたのが微笑ましく思いました(笑)。
先生に3年、見て戴いていますが、生徒側のわがままによく付き合って戴いてるな〜と、申し訳ない気持ちながら、受講してる私なのであります。
ど云うワケで、1日、ピアノ三昧な日々を送ったのでした…
2012年7月2日月曜日
【わがままピアノ講座】のBGM紹介13(写真付)
【魔法のランプとキタローのわがままパラダイス】の中でのコーナー
□巨匠マドモアゼル・マダム・キタローの
【わがままピアノ講座】
、に使用したクラシックの曲目リストとピアニストを紹介します。
※2011.11/5放送分から、コーナーのオープニングテーマ曲
▽グアスタヴィーノ:ガトー(猫)→pf.ルイス・アスコ
※2012年からは、【ドビュッシー生誕150年】に当たるので、毎週、ドビュッシーの作品を取り上げて、さらに、【日本では知られていないドビュッシーの作品を演奏してる海外のピアニスト】を紹介します。
▽2012.1/7放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 10.沈める寺→pf.ラリッサ・デードヴァ
■坂本龍一:Energy Flow(エナジー・フロー)→pf.岡城千歳
■バーバー:思い出op.28 より 2.ショティッシュ→pf.エリック・パーキン
▽2012.1/14放送分
■ドビュッシー:間奏曲(※ピアノ三重奏曲 第2楽章 ピアノソロ版)→pf.ロイ・ホワット
■フォーレ:夜想曲第13番op.119→pf.ステファン・レメリン
■バーバー:ピアノ・ソナタop.26 より 第4楽章→pf.エリック・パーキン
▽2012.1/21放送分
■ドビュッシー:『版画』(1903)より 1.塔→pf.フランソワ・シャプラン
■ショパン:夜想曲第5番 嬰ヘ長調 op.15-2→pf.フランソワ・シャプラン
▽2012.1/28放送分
■ドビュッシー:『ピアノのために』(1901)より 3.トッカータ→pf.ジャン=エフラム・バヴゼ
■ラヴェル:『夜のガスパール』(1908)より 3.スカルボ→pf.ジャン=エフラム・バヴゼ
▽2012.2/4放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻(1910)より 2.帆→pf.ジャン=イヴ・ティボーテ
■ラヴェル:『クープランの墓』(1917)より 6.トッカータ→pf.ジャン=イヴ・ティボーテ
▽2012.2/11放送分
■ドビュッシー:夢(レヴリー)(1890)→pf.アルド・チッコリーニ
■セヴラック:水の精と不謹慎な牧神→pf.アルド・チッコリーニ
▽2012.2/18放送分
■ドビュッシー:映像 第1集より 1.水の反映→pf.フランソワ=ジョエル・ティオリエ
■ラフマニノフ:5つの小品op.3 より 2.前奏曲『鐘』→pf.フランソワ=ジョエル・ティオリエ
※バンクーバーオリンピック時、浅田真央選手がフリープログラムで使用した原曲
▽2012.2/25放送分
■ドビュッシー:忘れられた映像(1894)より 1.レント(メランコリック風に)→pf.ハーコン・アウストボ
■スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番op.53→pf.ハーコン・アウストボ
▽2012.3/3放送分
■ドビュッシー:マスク(仮面)(1904)→pf.ゴードン・フォーガス=トンプソン
**■ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番op.36(1913年原典版バージョン) より 第1楽章→pf.ゴードン・フォーガス=トンプソン
**注)3/3放送分でのお詫び…編集作業の段階で3/10放送分のメンデルスゾーンが放送されてしまい、ラフマニノフの曲のご紹介の後に違う曲が流れました事を、深くお詫び申し上げます。なお、オンデマンド放送分も訂正作業をしております。
▽2012.3/10放送分
■ドビュッシー:レントより遅く(1910)→pf.マルティーノ・ティリモ
■メンデルスゾーン:チェロとピアノのためのソナタ第2番ニ長調op.58 より 第1楽章→Vc.ダニエル・ヴェイス & pf.マルティーノ・ティリモ
▽2012.3/17放送分
■ドビュッシー:『子供の領分』 より 6.ゴリウォークのケークウォーク→pf.ポール・クロスリー
■プーランク:即興曲第15番(エディット・ピアフを讃えて)(1959)→pf.ポール・クロスリー
▽2012.3/24放送分
■ドビュッシー:『ベルガマスク組曲』(1890) より 1.前奏曲→pf.アラン・プラネス
■シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番op.120(D.664) より 第3楽章→pf.アラン・プラネス
▽2012.3/31放送分
※番組、総集編の特別版のため
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻(1910) より VI.雪の上の足音→pf.巨匠マドモアゼル・マダム・キタロー
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻(1910) より II.帆→pf.巨匠マドモアゼル・マダム・キタロー
※2011.11/6 ピアノ発表会のライブ音源から
http://youtu.be/bO-jctGGLP0
▽2011.4/7放送分
■ドビュッシー:映像第1集 より 3.運動→pf.小川典子
■箕作秋吉(みつくりしゅうきち):『花に因んだ3つのピアノ曲』 より 2.さくら さくら→pf.小川典子
▽2012.4/14放送分
■ドビュッシー:夜想曲(1890)→pf.ノエル・リー
■フランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ より 第4楽章→Vn.ジェラール・プーレ & pf.ノエル・リー
▽2012.4/21放送分
■ドビュッシー:『ベルガマスク組曲』 より 4.パスピエ→pf.フィリップ・カサール
■シューベルト:楽興の時op.94(D.780) より 第3番ヘ短調→pf.フィリップ・カサール
▽2012.4/28放送分
■ドビュッシー:映像第2集(1908) より 1.葉ずえを渡る鐘の音→pf.ジャック・ルヴィエ
■ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(1917) より 第1楽章→Vn.ジャン=ジャック・カントロフ & pf.ジャック・ルヴィエ
▽2012.5/5放送分
■ドビュッシー:『子供の領分』 より 1.グラドゥス・アド・パルナッスム博士→pf.安川加寿子
■ショパン:幻想即興曲op.66→pf.安川加寿子
▽2012.5/12放送分
■ドビュッシー:映像第2集(1908) より 3.金色の魚→pf.モニク・アース
■バルトーク:ソナチネSz.55 より 第1楽章→pf.モニク・アース
▽2012.5/19放送分
■ドビュッシー:忘れられた映像(1894) より 3.いくつかの様相→pf.イェルク・デームス
■シューマン:花の曲op.19→pf.イェルク・デームス
▽2012.5/26放送分
■ドビュッシー:『ピアノのために』 より 1.前奏曲→pf.パスカル・ロジェ(1977年録音盤)
■ドビュッシー:『ピアノのために』 より 1.前奏曲→pf.パスカル・ロジェ(2007年録音盤)
■リスト:愛の夢 第3番S.541-3→pf.パスカル・ロジェ(1969年録音盤)
▽2012.6/2放送分
■ドビュッシー:英雄的な子守歌(1914)→pf.マルティン・ジョーンズ
■メンデルスゾーン:無言歌集 より 『春の歌』op.62-6→pf.マルティン・ジョーンズ
■シマノフスキ:幻想曲op.14→pf.マルティン・ジョーンズ
▽2012.6/9放送分
■ドビュッシー:バラード(1890)→pf.ジャック・フェヴリエ
■ラヴェル:古風なメヌエット→pf.ジャック・フェヴリエ
■プーランク:シテール島への船出(2台ピアノ)→pf.ジャック・フェヴリエ & カブリエル・タッキーノ
▽2012.6/16放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 5.アナカプリの丘→pf.ミシェル・ベロフ(1970年頃の録音)
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 5.アナカプリの丘→pf.ミシェル・ベロフ(1994年の録音)
■ショパン=ゴドフスキー:ショパン・エチュードによる53の練習曲集 より 第22番(左手一本による革命のエチュードop.10-12)→pf.ミシェル・ベロフ
▽2012.6/23放送分
■ドビュッシー:ロマンティックなワルツ(1890)→pf.ベネット・ラーナー
■バルトーク:ハンガリー民謡による8つの即興曲op.20 より 7.即興曲(ドビュッシーを讃えて)→pf.ベネット・ラーナー
■デュカ:牧神の遥かな嘆き(ドビュッシー讃)→pf.ベネット・ラーナー
▽2012.6/30放送分
■ドビュッシー:コンクールの小品(1904)→pf.ニーナ・ティヒマン
■ドビュッシー:慈善団体『負傷者の衣類』のための小品(アルバムの1ページ)(1915)→pf.ニーナ・ティヒマン
■コープランド:4つのピアノ・ブルース(1926-48) より 4.With bounce(弾んでって)→pf.ニーナ・ティヒマン
■コープランド:3つのモード より 3.Jazzy(ジャズィー)→pf.ニーナ・ティヒマン
■コープランド:センチメンタル・メロディー(感傷的な旋律)→pf.ニーナ・ティヒマン
※New!…更新分↓
▽2012.7/7放送分
■ドビュッシー:ダンス(タランテラ・ステリア風)(1890)→pf.ウェルナー・ハース
■ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ→pf.ウェルナー・ハース
■プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番op.14 より 第1楽章→pf.ウェルナー・ハース(写真1)
▽2012.7/14放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第2巻 より 12.花火→pf.ワルター・ギーゼキング(写真2)
■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番K.576 より 第1楽章→pf.ワルター・ギーゼキング
■ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番op.5 より 第1楽章→ワルター・ギーゼキング
▽2011.7/21放送分
■ドビュッシー:子供の領分 より
2.象の子守歌,3.人形へのセレナード→pf.ジャン・ボゲ(写真3)
■ドビュッシー:子供の領分 より
4.雪は踊っている,5.小さな羊飼い→pf.アルベルト・フェルベール(写真4)
以上、29種類のドビュッシー:ピアノ独奏曲CD全集発売しているピアニストを紹介放送分のリストです。
☆1/21〜7/14放送分は、ドビュッシー:ピアノ独奏曲CD全集を発売してるピアニストと、そのピアニストでドビュッシー以外の作品のCD演奏を取り上げております。
※注)オンデマンド放送 http://msc-magic.com/ で、過去の放送が試聴戴けますが、著作権の都合により楽曲配信が3秒でフェイドアウトしてますので、ご了承下さい。
また、放送収録での音源の続きは、次回ご案内します!
□巨匠マドモアゼル・マダム・キタローの
【わがままピアノ講座】
、に使用したクラシックの曲目リストとピアニストを紹介します。
※2011.11/5放送分から、コーナーのオープニングテーマ曲
▽グアスタヴィーノ:ガトー(猫)→pf.ルイス・アスコ
※2012年からは、【ドビュッシー生誕150年】に当たるので、毎週、ドビュッシーの作品を取り上げて、さらに、【日本では知られていないドビュッシーの作品を演奏してる海外のピアニスト】を紹介します。
▽2012.1/7放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 10.沈める寺→pf.ラリッサ・デードヴァ
■坂本龍一:Energy Flow(エナジー・フロー)→pf.岡城千歳
■バーバー:思い出op.28 より 2.ショティッシュ→pf.エリック・パーキン
▽2012.1/14放送分
■ドビュッシー:間奏曲(※ピアノ三重奏曲 第2楽章 ピアノソロ版)→pf.ロイ・ホワット
■フォーレ:夜想曲第13番op.119→pf.ステファン・レメリン
■バーバー:ピアノ・ソナタop.26 より 第4楽章→pf.エリック・パーキン
▽2012.1/21放送分
■ドビュッシー:『版画』(1903)より 1.塔→pf.フランソワ・シャプラン
■ショパン:夜想曲第5番 嬰ヘ長調 op.15-2→pf.フランソワ・シャプラン
▽2012.1/28放送分
■ドビュッシー:『ピアノのために』(1901)より 3.トッカータ→pf.ジャン=エフラム・バヴゼ
■ラヴェル:『夜のガスパール』(1908)より 3.スカルボ→pf.ジャン=エフラム・バヴゼ
▽2012.2/4放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻(1910)より 2.帆→pf.ジャン=イヴ・ティボーテ
■ラヴェル:『クープランの墓』(1917)より 6.トッカータ→pf.ジャン=イヴ・ティボーテ
▽2012.2/11放送分
■ドビュッシー:夢(レヴリー)(1890)→pf.アルド・チッコリーニ
■セヴラック:水の精と不謹慎な牧神→pf.アルド・チッコリーニ
▽2012.2/18放送分
■ドビュッシー:映像 第1集より 1.水の反映→pf.フランソワ=ジョエル・ティオリエ
■ラフマニノフ:5つの小品op.3 より 2.前奏曲『鐘』→pf.フランソワ=ジョエル・ティオリエ
※バンクーバーオリンピック時、浅田真央選手がフリープログラムで使用した原曲
▽2012.2/25放送分
■ドビュッシー:忘れられた映像(1894)より 1.レント(メランコリック風に)→pf.ハーコン・アウストボ
■スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番op.53→pf.ハーコン・アウストボ
▽2012.3/3放送分
■ドビュッシー:マスク(仮面)(1904)→pf.ゴードン・フォーガス=トンプソン
**■ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番op.36(1913年原典版バージョン) より 第1楽章→pf.ゴードン・フォーガス=トンプソン
**注)3/3放送分でのお詫び…編集作業の段階で3/10放送分のメンデルスゾーンが放送されてしまい、ラフマニノフの曲のご紹介の後に違う曲が流れました事を、深くお詫び申し上げます。なお、オンデマンド放送分も訂正作業をしております。
▽2012.3/10放送分
■ドビュッシー:レントより遅く(1910)→pf.マルティーノ・ティリモ
■メンデルスゾーン:チェロとピアノのためのソナタ第2番ニ長調op.58 より 第1楽章→Vc.ダニエル・ヴェイス & pf.マルティーノ・ティリモ
▽2012.3/17放送分
■ドビュッシー:『子供の領分』 より 6.ゴリウォークのケークウォーク→pf.ポール・クロスリー
■プーランク:即興曲第15番(エディット・ピアフを讃えて)(1959)→pf.ポール・クロスリー
▽2012.3/24放送分
■ドビュッシー:『ベルガマスク組曲』(1890) より 1.前奏曲→pf.アラン・プラネス
■シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番op.120(D.664) より 第3楽章→pf.アラン・プラネス
▽2012.3/31放送分
※番組、総集編の特別版のため
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻(1910) より VI.雪の上の足音→pf.巨匠マドモアゼル・マダム・キタロー
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻(1910) より II.帆→pf.巨匠マドモアゼル・マダム・キタロー
※2011.11/6 ピアノ発表会のライブ音源から
http://youtu.be/bO-jctGGLP0
▽2011.4/7放送分
■ドビュッシー:映像第1集 より 3.運動→pf.小川典子
■箕作秋吉(みつくりしゅうきち):『花に因んだ3つのピアノ曲』 より 2.さくら さくら→pf.小川典子
▽2012.4/14放送分
■ドビュッシー:夜想曲(1890)→pf.ノエル・リー
■フランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ より 第4楽章→Vn.ジェラール・プーレ & pf.ノエル・リー
▽2012.4/21放送分
■ドビュッシー:『ベルガマスク組曲』 より 4.パスピエ→pf.フィリップ・カサール
■シューベルト:楽興の時op.94(D.780) より 第3番ヘ短調→pf.フィリップ・カサール
▽2012.4/28放送分
■ドビュッシー:映像第2集(1908) より 1.葉ずえを渡る鐘の音→pf.ジャック・ルヴィエ
■ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(1917) より 第1楽章→Vn.ジャン=ジャック・カントロフ & pf.ジャック・ルヴィエ
▽2012.5/5放送分
■ドビュッシー:『子供の領分』 より 1.グラドゥス・アド・パルナッスム博士→pf.安川加寿子
■ショパン:幻想即興曲op.66→pf.安川加寿子
▽2012.5/12放送分
■ドビュッシー:映像第2集(1908) より 3.金色の魚→pf.モニク・アース
■バルトーク:ソナチネSz.55 より 第1楽章→pf.モニク・アース
▽2012.5/19放送分
■ドビュッシー:忘れられた映像(1894) より 3.いくつかの様相→pf.イェルク・デームス
■シューマン:花の曲op.19→pf.イェルク・デームス
▽2012.5/26放送分
■ドビュッシー:『ピアノのために』 より 1.前奏曲→pf.パスカル・ロジェ(1977年録音盤)
■ドビュッシー:『ピアノのために』 より 1.前奏曲→pf.パスカル・ロジェ(2007年録音盤)
■リスト:愛の夢 第3番S.541-3→pf.パスカル・ロジェ(1969年録音盤)
▽2012.6/2放送分
■ドビュッシー:英雄的な子守歌(1914)→pf.マルティン・ジョーンズ
■メンデルスゾーン:無言歌集 より 『春の歌』op.62-6→pf.マルティン・ジョーンズ
■シマノフスキ:幻想曲op.14→pf.マルティン・ジョーンズ
▽2012.6/9放送分
■ドビュッシー:バラード(1890)→pf.ジャック・フェヴリエ
■ラヴェル:古風なメヌエット→pf.ジャック・フェヴリエ
■プーランク:シテール島への船出(2台ピアノ)→pf.ジャック・フェヴリエ & カブリエル・タッキーノ
▽2012.6/16放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 5.アナカプリの丘→pf.ミシェル・ベロフ(1970年頃の録音)
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 5.アナカプリの丘→pf.ミシェル・ベロフ(1994年の録音)
■ショパン=ゴドフスキー:ショパン・エチュードによる53の練習曲集 より 第22番(左手一本による革命のエチュードop.10-12)→pf.ミシェル・ベロフ
▽2012.6/23放送分
■ドビュッシー:ロマンティックなワルツ(1890)→pf.ベネット・ラーナー
■バルトーク:ハンガリー民謡による8つの即興曲op.20 より 7.即興曲(ドビュッシーを讃えて)→pf.ベネット・ラーナー
■デュカ:牧神の遥かな嘆き(ドビュッシー讃)→pf.ベネット・ラーナー
▽2012.6/30放送分
■ドビュッシー:コンクールの小品(1904)→pf.ニーナ・ティヒマン
■ドビュッシー:慈善団体『負傷者の衣類』のための小品(アルバムの1ページ)(1915)→pf.ニーナ・ティヒマン
■コープランド:4つのピアノ・ブルース(1926-48) より 4.With bounce(弾んでって)→pf.ニーナ・ティヒマン
■コープランド:3つのモード より 3.Jazzy(ジャズィー)→pf.ニーナ・ティヒマン
■コープランド:センチメンタル・メロディー(感傷的な旋律)→pf.ニーナ・ティヒマン
※New!…更新分↓
▽2012.7/7放送分
■ドビュッシー:ダンス(タランテラ・ステリア風)(1890)→pf.ウェルナー・ハース
■ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ→pf.ウェルナー・ハース
■プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番op.14 より 第1楽章→pf.ウェルナー・ハース(写真1)
▽2012.7/14放送分
■ドビュッシー:前奏曲集第2巻 より 12.花火→pf.ワルター・ギーゼキング(写真2)
■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番K.576 より 第1楽章→pf.ワルター・ギーゼキング
■ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番op.5 より 第1楽章→ワルター・ギーゼキング
▽2011.7/21放送分
■ドビュッシー:子供の領分 より
2.象の子守歌,3.人形へのセレナード→pf.ジャン・ボゲ(写真3)
■ドビュッシー:子供の領分 より
4.雪は踊っている,5.小さな羊飼い→pf.アルベルト・フェルベール(写真4)
以上、29種類のドビュッシー:ピアノ独奏曲CD全集発売しているピアニストを紹介放送分のリストです。
☆1/21〜7/14放送分は、ドビュッシー:ピアノ独奏曲CD全集を発売してるピアニストと、そのピアニストでドビュッシー以外の作品のCD演奏を取り上げております。
※注)オンデマンド放送 http://msc-magic.com/ で、過去の放送が試聴戴けますが、著作権の都合により楽曲配信が3秒でフェイドアウトしてますので、ご了承下さい。
また、放送収録での音源の続きは、次回ご案内します!
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